#77 自己評価が低いとダイエット難しい【あなたは絶対できる】
「なぜおれはこんなこともできないんだ」
「やっぱり私なんてダメ人間だ」
「どうせやったって能力の低い俺には無駄だわ」
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自己評価、低くないですか?
いえいえ「あなたは素晴らしい。」
・
自己評価が低くて、良いことなんかなんにもないですよ。
そう、ダイエットができないと感じるのも、
もしかしたら自己評価が低いからかも。
っていう理由を書きます。
「あなたは絶対にダイエットに成功する」
初めましてこんにちは。
「太らない習慣づくり」をシステム化して
体型のストレスに苦しむ人を救いたい
やまぐちつとむです。
今日も書籍を参考にしてお話しをします。
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参考書籍
「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める
著者:苫米地英人
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▼ブリーフシステムという仕組み
ブリーフシステムってのは
[セルフイメージ(自分って〇〇)]の通りに
「思考」「行動」をする人間のシステム
らしいです。
・
A君「おれ、運動できる!」
B君「おれ、運動できない」
A君は
運動が出来るような「思考」と「行動」をして
B君は
運動が出来ない「思考」と「行動」をする。
というシステムらしい。
ほ、本当か?
まぁでも
A君は運動好きになりそうだし
B君は運動嫌いになりそうな感じはするかな。
・
「セルフイメージ(自己認識)」は
【自己評価 】が低ければ
当然ネガティブなイメージになります。
・
と言うのを踏まえてダイエットで例を出してみます。
◆「おれってどんなこともやれば出来ちゃうんだよね」
って人とと
◆「おれは本当に意志が弱くてなにも続かないんだよね」
て人がいたとして、
・
二人が同じように食事管理をしたとしましょう。
食事管理をしたら、
いつもよりお腹が空いちゃって、
爆食いしてしまった。
さぁ二人はどうする!?
って場面で
・
「おれってやれば出来る」君なら
食事制限をしすぎると逆にお腹が空いちゃってダメなんだな
と失敗から学び、
じゃあ次は食べなさすぎず、食べすぎず
お腹いっぱいにならないように食べてみよう
みたいな行動に繋げる。
このように
➤失敗を次に活かす
➤どんどん次にチャレンジできる
ようになりそうです。
・
対して
「おれって意志弱い」くんは
やっぱり駄目だったな。
おれって意志弱いからな。
おしまい。
あ、これはなりそう。
・
・
・
ね!
ブリーフシステム!
セルフイメージは【自己評価】と比例するので
自己評価は高い方がいいですね!
・
▼マイナスの自己評価は他人の基準
じゃあその
「おれってダメなんだよな」
って、
誰の基準ですか?
って話しですね。
・
え?
自分の基準でしょ?
だった自分がいままで培ってきた基準で
自分を評価してるんだから・・・
・
マイナスの自己評価ってのは
所詮、「他人の基準」なんだそうです。
➤「他人の価値観」
➤「他人の評価基準」
➤「世間体や一般常識」
そんなものを基準にして
比較して
競争して
周りの目を気にして生きている。
だから自己評価が低いのだとか。
・
・
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この「比較と自己評価」に関して
僕が昔から思ってることがあるんですが、
小学校で一番の俊足の持ち主[A君]
A君は「世界で俺が一番走るのが速い!」と思っている。
・
中学に上がると、他の小学校のもっと俊足君[B,C,D,E君]がいる
A君は「あぁー、俺って世界で一番走るの速いわけじゃないんだ」と知る
・
高校に上がると、もっと早い俊足君がいる
高校選抜の合宿に行ったら全国から俊足君たちが集まる
・
その集団の中にいたら
「自分は走るの遅いんだ」
と思うようになる。
・
自己評価がどんどん下がる。
走るのも別に好きじゃなくなる。
・
小学校の集団の中にいれば
「自分が一番走るのが速い」と思い込んだまま
自己評価は高くって、
走るのも好きだったんだろうなぁ。
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[マイナスの自己評価]って結局
他人の基準をベースに自分を評価して、
自分はできないと思い込んでいる。
・
[プラスの自己評価]も
周りのことを知らないから
自分はできると思い込んでいる。
「井の中の蛙大海を知らず」
・
自己評価なんてどっちも思い込みなんだよ。
だったらプラスの自己評価で「できる」方向に向かえばいい。
なぜ自己評価を下げるんだ!?比較するな!
だからモヤモヤしてパフォーマンスが上がらないんだぞ!
他人の人生を生きるんじゃねぇ!
自分軸で生きろ!
マイナスの自己評価なんてクソだぜ!
他人軸の評価基準なんて、幻影だぜ!
[他人の目に移る自分]のイメージなんて
自分の脳で作り上げた虚像だぜ!
って、本ではおっしゃってくださっています。
・
・
あぁ、なんだ、自己評価が低いってのは
他人の評価基準で、誰かと比較してるからなんだなぁ。
だからどんどん「理想の姿」から遠ざかってしまうんだなぁ。
・
そういえば昔SMAPさんが
「ナンバーワンにならなくていい
もともと特別なオンリーワン」って言ってたなぁ。
なるほどこのことか。
・
▼ネガな「自己対話」が生む悪循環
【自己評価】が低いと
ネガティブな「自己対話」をします。
・
いや何調べなのかは知らないんですけどね、
なんとですね、
1日に100回もしてるらしいんですよ。
・
自分を定義する自己対話。
・
「おれって不細工だよな」
「おれってハゲてるよな」
「おれって臭いよな」
「おれって運動神経良いよな」
「おれって朝起きるの弱いよな」
こんなの1日に100回。
100回もですよ?
信じられます?
・
それでですね
当然、【自己評価】が低ければ
この「自己対話」もネガティブになり、
ネガティブな「自己対話」が
【自己評価】を下げ、
「自己対話」がネガティブになり、
さらに【自己評価】を下げ、
・
あらあら気づいたときには
「おれって世界で一番不細工だよな」
【自己評価】は地の果てまで落ちると。
※そこまで書いてありません。
・
と、こんな感じで悪循環は回るようです。
・
ネガな「自己対話」が生む
【自己評価】の低さの悪循環はこれだけにとどまらないようです。
・
▼失敗を恐れる
失敗を恐れていたら、
なんの成功も生まない。
何物にもなれない。
ダイエットも成功しない。
・
失敗して学ぶことが成長に繋がり
成長がダイエットを成功させるから。
・
・
失敗ってとっても大切ですよね。
もう逆に失敗を望んで行動するぐらいの気持ちで
どんどんチャレンジしていきたいですよね。
・
・
でも、
【自己評価】が低いということは
「失敗をめっちゃ怖がってる」
ってことなんですって!
・
・
それはなんでかというと
【自己評価】が低いってことは
「他人の基準」をベースに考えてるってことでしたよね。
・
これは、「他人の目を気にして生きている」ということで
自分が重要だと感じていることは「他人」なんです。
・
だから「他人の基準」から外れることが怖いんです。
「失敗」して恥ずかしい思いをするのが怖いんです。
・
・
失敗をたくさんして成長しなければ
ダイエットの成功などありえないのに
「失敗こわーい!」
じゃあ一生ダイエットなんぞ成功しませんぞ!
・
自己評価、上げましょ。
どうせ思い込みなんだから。
「あなたは意志が強い!」
「あなたは失敗になんか屈しない!」
・
さぁ【自己評価】が低いことで起こる
もっとも恐ろしいことをお話ししましょう。
・
▼コンフォートゾーンが変わらない
【ダイエットを成功させる】ということは
「コンフォートゾーンが変わる」ということです。
・
はてコンフォートゾーンとは?
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▶コンフォートゾーン
「快適な空間」を意味する語である。
心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。
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つまりですね、
[太っている]という現実は
「太るコンフォートゾーン」の中にいるということです。
・
・
太っている人特有の「快適な空間」にいる。
・
➤運動なんてしない
➤食事管理なんてしない
がストレスなく自然な状態。
・
いやいや自分は
➤運動をしている
➤食事も制限している
と言う場合も
現状が太っているならそれは
「太るコンフォートゾーン」の中にいる。
ということ。
・
「自分がラクに、自然にいられる範囲」は結果太るということ。
・
・
また、
頑張って痩せたとしても
その頑張りが「当たり前の状態」になっていなければ
リバウンドするということ。
・
・
➤嫌いな運動はしたくない
➤面倒くさい食事管理はいやだ
➤太る食事(美味しいものを心が満足するまで食べる)が当たり前
という「太るコンフォートゾーン」を
・
➤自然と運動しちゃう
➤食事管理は当たり前
➤お腹が空くのは当たり前
という「太らないコンフォートゾーン」に変えないと
一生ダイエットストレスを抱えて生きていくことになるのです。
・
・
嫌でしょー。
考えただけでぞっとしますよね。
・
だから[ダイエットを成功させる]というのは
「太らないコンフォートゾーン」に変わって
➤ダイエットという鎖から解き放たれること。
➤ただ自然に生活しているだけなのに太らない状態をつくること。
なんです。
・
・
なのに!
【自己評価】が低いと!
「コンフォートゾーン」は変化しない!
・
なぜなら!
「できる未来」が見えないから!
「できる自分」が盲点になって予想もできないから!
・
「おれできる!」
って思ってれば、
できる自分が想像できたり
できるような「道筋」「思考」になるらしい。
「おれダメ人間」
って思ってたら、
当然できる自分なんて想像もできないし
できる「道筋」も「思考」もできない。
・
・
だから【自己評価】が低いと
「コンフォートゾーン」は変化しない。
・
どうせさ、思い込みなんだからさ、自己評価なんて。
嘘でいいんだ。上げとこうよ。
そうすればきっとダイエットもできるさ。
・
▼最後に
「あなたはできる!」
「あなたは意志が強い!」
「あなたは失敗してぐんぐん成長できる!」
「あなたは、絶対にダイエットに成功する!!」
・
全部「私は・僕は」に変えて口に出して唱えてもらいたいです。
・
アナタのダイエット、全力で応援します。
アナタのダイエットのヒントになれば幸いです。
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