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【今日のsound track】11 History of the Universe - Andy Hull

日記のようにサウンドトラック盤から好きな一曲を紹介します。


11曲目:映画『スイス・アーミー・マン』収録「History of the universe」

怪作であり傑作、『スイス・アーミー・マン』は個人的にオールタイムベストに入る映画です。サウンドトラックも異様で、すべてが挿入歌ともいえます。こちらも傑作。ほぼほぼアカペラで、添えるようにしか楽器は入りません。無人島で過ごす二人の頭の中に流れる、「脳内音楽」的なことらしいのですが、孤独で優しい音が個人に向けた讃美歌のようでもうドストライク、すばらしい。
「History of the Universe」はダ、ダ、ダ、ダ、というハミング(?)からはじまる曲で、他のトラックに比べるとやや怪しい雰囲気を纏っていて好きです。まあでも全曲いいので……。

挿入歌である「montage」については、私もよく覗いている映画音楽ライターの方のブログにざっくりした翻訳が載っていて、笑いました。
(リンクはこちら)

エブエブもいいんだけどやっぱりスイスアーミーマンだなー!

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