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【 ビーズ刺繍 】のやり方ビデオ

ご覧頂きありがとうございます。
オートクチュール刺繍のお店【 小さな手芸屋さん 】です。

このnoteでは、オートクチュール刺繍、リュネビル刺繍の魅力や、手芸の楽しさを、より多くの皆様にお伝え出来ればと思っております。

簡単に取りかかれて、少しの材料からチャレンジしやすい【 ビーズ刺繍 】、【 小さな手芸屋さん 】ではビーズやスパンコールの縫い付け方ビデオを公開しております。

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スパンコールの縫い付け方

オートクチュール刺繍でよく使われるのが、この「スパンコールを連続して半重ねに縫い付ける方法」です。
スパンコールが隙間無く連なるので、線を表現したり、面を埋める時に最適です。

1. 図案のスタート地点から、さらに進行方向へスパンコールの半径分離れた所に針を出します。

2. スパンコールを1枚、表面から針に通し、スタート地点へ戻る様に針を刺します。

3. 次は、1枚目のスパンコールから進行方向に向かって、スパンコール半径分離れた所に針を出します。

4. 2と同様に、スパンコールを1枚表面から針に通し、1枚目のスパンコールのすぐそばに戻る様に針を刺します。

5. 3-4を繰り返し、図案線の端まで縫い留め、裏で玉結びします。


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ビーズとスパンコールを組み合わせた縫い付け方 ①

次は、「ビーズとスパンコールを組み合わせた縫い付け方 」です。

まずは、ビーズとスパンコールを使ったステッチで、ビーズがスパンコールの上に、ちょこんと乗っかるような縫い方です。

1. 針を出し、スパンコール1枚を裏面から、ビーズも1粒、針に通します。

2. スパンコールだけを糸の根本に下ろして生地の上に据え、そのスパンコールの穴を通るようにして針を生地に刺します。


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ビーズとスパンコールを組み合わせた縫い付け方 ②

続いて、「ビーズとスパンコールを組み合わせた縫い付け方 」その②です。

この縫い方で放射状に縫うと、丸いスパンコールでも、お花の花弁のように見えます。

1. 針を出し、ビーズ数粒とスパンコール1枚を針に通し、ビーズと同じ長さ分離れたところに針を刺します。

2. スパンコールの片側にビーズが乗っかるように縫いとめられます。


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ビーズ刺繍に必要な道具

ビーズ刺繍をするには、ビーズやスパンコールの他に、刺繍をする布、刺繍枠、刺繍糸、ビーズ刺繍針などがあるとよいでしょう。
特に、ビーズ刺繍針は粒の小さなビーズを通す為にも、用意しておくと便利なアイテムです。
極細の針は、刺繍も大変綺麗に仕上がります。

ビーズ刺繍針は日本製のものもありますが、どれも少し太めなものばかりで、繊細なチェコビーズやヴィンテージビーズを刺繍するのには向かないことがあります。
【 小さな手芸屋さん 】のビーズ刺繍針は、イギリスの「John James」製。
日本製のものよりも細く、小粒なビーズも通ります。
一度使って頂くと、その使い心地に欠かせないアイテムとなるでしょう。
ぜひお試しくださいませ♪


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【 小さな手芸屋さん 】は、オートクチュール刺繍 リュネビル刺繍の材料や道具を販売する専門店です。
本場パリで使われているフランス製スパンコールや、色とりどりのチェコシードビーズなど、日本では手に入れにくいめずらしいものを揃えています。
刺繍のやり方の動画や、作品作りの豆知識を紹介しているブログもおすすめです。ぜひご覧くださいませ。


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