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人との出会いと自己開示の先に、なりたかった自分が待っていた。前編

こんばんは、ガレットです。

FBからの出会いもあり、セミナー続きの週でもあり、インプットが多すぎて復習とアウトプットが追いついていません。

特に自分の中で衝撃的な変化があったのが、教育系の勉強会に参加した日でした。ABD(Active Book Dialog)で本を読み、身体を使ったワークにグループワークと濃密な内容。ABDは担当ページを振り分けて、一人ずつ要約を手書きで用紙にまとめプレゼンしていき複数人で本を読むという手法です。

その日は元々友達と会う予定でした。前日にお天気が心配だから延期にしようという話になり、ゆっくり過ごすつもりでいたんです。そこへ寝る前にたまたま見ていたFBでおすすめイベントとして流れてきたのがこの勉強会。明日起きれたら申し込んで行ってみよう、と決断を先送りにしてとりあえず寝ました。そうしたら起きれちゃったんですね笑。

教員でもないし、要約が大の苦手な私についていけるのか、不安を抱えたまま行きました。参加者は主催者さん含めて17名で意外と教職関係の方は半数くらい、年齢層もバラバラでした。グループに分かれて自己紹介から始まり、すぐに問題のABDの時間に。もうパニックと諦めの境地の境い目のような精神状態でしたが、なんとか時間内に形にして貼りだしました。全然見やすくなかったし、トップバッターだったプレゼンも説明不足でしたが無事?やりきりました。度胸だけはあるのかもしれません。

それからは何回もグループをシャッフルしながらのセッションが続きました。1日でこんなに初対面の方と話したのは初めてだったかもしれません。その中で、不登校支援の勉強をしていること、障害者であることなどを何度も自分から話しました。否定されることは一度もなく、年齢差があっても皆さん対等に話してくださいました。座学はかなり難しく感じましたが、グループワークは楽しんで意見を出すことができました。

そしてお話したほとんどの方と名刺交換させていただきました。できたての名刺で人生で初めての名刺交換です。noteの情報しか載せずに作ったので手書きで本名と連絡先を書きました。その中の一人でもnoteを見て不登校や障害者の生活について考えてくれるといいなと願いながら。

長い勉強会も終わり、終わってからは残れるメンバーでご飯に行きました。そこである方がご両親への思いを語られたんですね。それを聞いていると自然と目頭が熱くなりました。その時私の頭の中にあったのは自分の両親のことです。

後編へつづきます。 

#元不登校 #元ひきこもり #勉強会 #セミナー #ABD #教育

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