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拒食症克服のきっかけ

私が拒食症と診断され
ものすごい勢いで回復に向かったのは、
もちろん、自分自身が普通に戻りたいと思ったのもあるが、家族や学校に病気のせいで迷惑をかけている自分がなによりも嫌だったからだと思う。

だから、回復期、怖くなって食べれなくなった時には泣きながらノートに書き込んだりして、周りの人のために過去の期待されていた自分にいち早く戻ることしか頭になかった。
また、早く克服して、私はできる子と思いたかったのかもしれない。
結局、わたしは人の目しか気にしてなかった。

早く、勉強に集中したい。
早く、友達と美味しくご飯を食べたい。
早く、学校に行きたい。
早く、克服したい。

早く早くとわたしはいつも焦っていた。
結果を出したくてうずうずしていた私は、
順調に克服していく自分によっていたこともあり、短期間で食への恐怖心をある程度手放すことができた。

そのおかげで、低体重から抜け出し、健康になり、生理も戻ってきて身体に問題はない。

けれども、今新たな問題にわたしは直面してる。
心が思ったより回復に時間がかかりそうだ。
心のSOSが今過食という形で出てきてしまってる。
この過食がなぜ起こっているか考えられる原因はまた書こうと思う。

私が過食をする理由
https://note.com/petit_bonheur_ss/n/n79b60b6dac57