年収１億円になる人の習慣を読んで朝５時に起きる

こんにちは！
アロマ心理学開発者大島鶴枝です。

今回は、『年収１億円になる人の習慣』山下誠司著を読んで、朝５時に起きることで得られる利点について。お伝えしていこうと思います。

ルーティーンの重要性

成功者の多くは、日常生活において、自分なりの『ルーティーン』を持っており、そのルーティーンをどれだけ毎日、こなすかで仕事の効率を上げれるかが決まってくるとも言われています。

私は、この本を読む前から、かなり日常のルーティーンを作るのに、取り組んできました。

私のルーティーンは、朝６時に起き、洗濯、掃除をして、SNS投稿を行い、メイクをし、８時にオンラインサロンにて１時間ライブ配信を行い、

その後、９時から私が入会している某オンラインサロンにて、朝のホームルームを聞き、

そこからメルマガを書き、執筆をメインに仕事をこなし、１６時半には散歩、１７時半から夕飯の支度をして、１８時に夕飯、その後、洗い物をしてからお風呂に入り、２２時まで本を読み、就寝。

これが理想のルーティーンで、できる限り、こなせるように心掛けてきました。

夜の過ごし方は、だいぶ、板についてきたのですが、ただ、朝については、６時に起きようと思って、目覚ましをかけても、

６時半に起き上がり、急いで家事と準備をして、８時から仕事を開始するという、しっかり、決まった時間に起きることができていなかったのです。

でも、この本で書かれていた最も重要なポイントは、『朝』であり、朝型にシフトすることによって、年収が上がる６つの理由が書かれていたのです。

朝型になると年収が上がる６つの理由

朝型になると、『①目的意識が明確になる』と言われています。
人間にとって、朝とは、どんな時間なのでしょう。

私たちの体には、体内時計があり、この１日のリズムを概日リズムと言います。人間の体内時計は、２４.５時間と、２４時間よりも少し長いため、朝、太陽の光を浴び、そこで朝が来たことを体に知らせ、体内時計を毎回、合わせます。

夜から朝に切り替わる際に、太陽の光を浴びることによって、脳の松果体（しょうかたい）が活性化します。

この松果体が活性化すると、スピリチュアルの世界では、『神様からのひらめき』をいただけると言われており、私は、夕方、日の入りの強くない太陽の光を１０分くらい浴びるようにして、松果体を活性化するようにしています。

今、この記事を書いている１１月は、朝５時に起きても真っ暗で、夜の状態ですが、朝日を浴びることによって、松果体が体に『朝』を伝え、コルチゾールの分泌を促し、やる気を促進してくれます。

そのため、朝早く起き、活動することで、自分の人生の目的意識が明確になっていくのですね。

太陽の光が網膜に入ってくると、光の刺激が脳の奥の松果体を刺激し、メラトニンというホルモンを血中に分泌します。

このメラトニンは、セロトニンの前駆物質です。

脳内伝達物質のセロトニンには、ノルアドレナリン、ドーパミンの情報をコントロールし、精神を安定させ、リラックスする働きがあります。

夜は、血管が広がり、瞳孔が狭くなり、血圧が下がる副交感神経が優位になる時間です。

セロトニンが夜、しっかり分泌されると、睡眠を促すメラトニンが多く血中に分泌されるため、深い良質な睡眠を確保することができます。

メラトニンが夜、しっかり分泌されると、朝、交感神経を優位に導くコルチゾールの分泌が、最も高い状態になるのです。

そのため、朝、しっかり起きれるようになります。

朝は、交感神経が活発な時間で、心理学では②『理性の時間』、『夜は感情の時間』です。

コルチゾールがたくさん分泌された③朝の１時間は、およそ、４時間分の価値があると言われています。

今、このブログを書いているのも朝ですが、コルチゾールが分泌されることによって、交感神経が活発になり、やる気と向上心が上がった上で、

思考がクリアな状態の朝にブログを書いているからこそ、いつもよりも時間がかからず、すごい勢いで書けているのだと感じています。

そして、この本には、早起きをすると、④優越感や勝った感が自信につながり自己肯定感が高まると書かれています。

誰もが朝、早く起きるのが嫌なのに、自分はそれでも朝早く起き、その時間を活用している。

それだけ、この仕事に情熱をもって取り組んでいるという意識が湧くため、なんのために仕事をしているのか、自分という存在によって、社会の役に立っているという、①の目的意識がはっきりと明確になるという部分とつながってくるんですね。

そして、朝、早く起きて仕事をしていると、⑤２時間残業より、１０倍評価され、周りの態度が変わってきます。

朝の１時間は４時間分という内容とリンクしますね。

目的意識が強くなり、朝の１時間で４時間分の価値をうみ、朝の理性的な思考で、仕事の効率が上がり、しかも優越感や勝った感を味わうことができ、毎日、自己肯定感を高めることができる。

その上で、周りまで態度が変わってくると聞いたら、朝型に切り替え、朝の時間を活用する気持ちになりますね。

私も、５時に起き、ブログを書いているのですが、朝の方が頭が冴え、文章がすらすらかけると感じています。

朝、仕事をすることがこんなに楽しいとは！

この本では、これら５つの理由によって、⑥『仕事が好きになる』という大きなプレゼントがついてくるようです。

朝型生活、ぜひ、取り組んでみてくださいね。

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