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10/5 日経

「要約」
・大麻に使われる成分が、難治性てんかん患者に有効であり、海外では飲み薬としてすでに一般活用されている。
この薬は英製薬会社が開発した「エピディオレックス」
大麻草に含まれるカンナビジオール(CBD)を有効成分としている。中枢神経への害はなく、幻覚や依存性はない。
日本のてんかん患者は推定100万人。そのうちの2〜3割が難治性とされている。
日本ではまだ大麻成分から開発した薬を使用することはできないが、12月の改正大麻取締法にて承認できるようになると期待されている。
海外では大麻合法化の動きも進んでおり、日本の動きも注目。

「思考」
記事にもあるが、大麻に対する偏見、ネガティブなイメージは強い。大麻=悪ではなく、大麻の中枢神経に悪影響な成分が悪であり、危険だと認識を改めていかないといけない。
正しく、必要な人のために承認され、助かる人が1人でも多くなると良いなと。
一方で、海外でも承認が広まってるから日本でもと言う考えは危険。
先行して海外が実施しているので、結果を踏まえて判断すべき。

#日経COMEMO #NIKKEI

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