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いちあきよしみ
2021年8月31日 08:50
ペットシッターという仕事柄、ペットロスのご相談を受けることがあります。最近ご相談をお受けしたのは知人の女性(以下相談者)です。「昨年11月に愛犬が亡くなった。私は新しい犬を迎えたいが主人は何故か反対している」とのことで、ご家族の誰かが反対しているのであれば時間を置いた方がいいというお話をしました。それでも、犬を迎えることができる年齢的なリミットが少ない場合もあります。お話を聞くと、愛
2021年8月31日 08:48
【後悔しないための介護期間】犬猫の寿命が延びたことにより一緒に居ることができる期間が長くなりました。飼い主としては喜ばしい反面、犬猫の介護期間を視野に入れなければならなくなったと言えます。この介護期間に愛犬、愛猫にしてあげられることはたくさんあります。介護期間をポジティブに捉えるのか、ネガティブに捉えるのか、それは飼い主さん次第です。【心の準備をする期間】最期のことを考えて犬猫を迎
2021年8月22日 07:21
【残されたペットにも配慮を】ペットロスは飼い主だけのものではなく、多頭の一緒に暮らしていた犬猫にも影響があります。仲間(パートナー)を無くしたことによる落ちこみ、食欲減退、元気がなくなる、病気になることもあります。また飼い主の悲しみが今一緒にいるペットに伝わり、前記した状態と同様になることもあります。飼い主の感情はペットにも影響するので、残されたペットのケアも大切なのです。【グリー
2021年8月11日 06:26
【ペットロスは罪悪感】前回ペットロスは「動物を愛した証」と書きましたが、愛した証と同じくらい「罪悪感」が押し寄せてきます。私も過去に愛犬を亡くし、何とも言えない喪失感と絶望感、そして罪悪感を感じました。それも今と比べれば動物の知識が全くなかった頃だったので、「もう一度生まれ変わって私にお世話させて欲しい」と思うくらいは亡くした愛犬に申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。その後10年近
2021年8月7日 17:22
暑中お見舞い申し上げますとても暑い日が続いていますが、お体に気を付けてお過ごしください。もうすぐお盆ですね。皆さんがお見送りした子たちもお家に帰って来るでしょうか。8月は“ペットロス”について配信したいなと思います。…というのも私には「愛猫が亡くなって7、8年経つけどまだペットロスだよ」とおっしゃっている友人がいます。この期間は「長い」と思いますか?人によってはすぐにペットを