欠点を好きだと思うこと
今日は恋人の話をします。
惚気っぽくなるので実生活で彼の話をするのは苦手ですが、
それも自分の一部ということで。
だいぶ恥ずかしい投稿ではありますが、
少しずつ率直な気持ちも書いていきたいなあと思います。
恋人といると、色んな発見や驚きがあります。
恋人はわたしの写真を不意打ちで撮るのが好きなようですが、十枚のうち八枚以上は大変ぶっっっさいく。笑
これが普段の顔と思うと結構ショックです。笑
わたしはそんな顔をスマホに保存されるのが嫌で、いつも写真を消してほしいと思っていました。
しかし彼は変顔であればあるほど嬉しそう〜に写真を保存しています。
可愛く撮れている写真より嬉しそうな気がする。
理解できない。彼女がブスだと思ったら、普通嫌にならないか？？
しかし、彼からは、こんな答えが返ってきました。
「可愛いところとか綺麗なところだけ抽出して見ててもつまらないから、これでいいの。」
・・・・・なるほど？？？
これは自分の中で想定していなかった考え方でした。目から鱗。
思い返せば、わたしは今まで好きな人の前では「いいところ」を見せたがりな見栄っ張りタイプだった気がします。
実際は色々透けてバレていたところもあるだろうとは思いますが、”もっと好きになってほしい”、”幻滅されたくない”という気持ちから「ダメな自分」「かっこ悪い自分」を取り繕ってしまいがちでした。
自信がなかったのだと思います。そんな自分に気づきました。
でも今の恋人の前では、あまりそういうことを意識せず自然にいられて、無理に自分を相手に合わせる必要がないんです。
なんでだろう？って不思議に思っていたんですが、こういう彼の考え方のおかげかもしれません。
彼と付き合って、そんなことに気づいたと同時に、
過去の恋愛において、逆に自分も相手の嫌なところを見たがらないというか、
積極的に受け入れようとしていなかったのではないか？とも思いました。
それって相手にとっても居心地悪い関係ですよね。
わたしも恋人に同じようにプラスの影響を与えられたら良いな、と思います。
相手の欠点とか完璧じゃないところを、
好きだから「許せる」だけじゃなくて、
「むしろそこが面白い」という見方をもっと取り入れたいです。
そうしたら、もっと素敵な関係になれる気がします。
とはいえ、変顔の写真は消して欲しいんですけどね！！！！！！笑
今後、彼に限らず友人や知り合い等、
人付き合いの中で新しい一面を見つけたら、意識してみたいなと思いました。
(写真:2018年2月、スヌーピーミュージアムにて “Love is Wonderful展”開催中 撮影)
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