はじめてLINE BOT作ったらHello Worldの時並に感動した。
感動した!!
こんな言葉が流行語大賞になったのはいつのことだろう。
調べてみると2001年と知り、潮流の速さに泡を吹きそうになった。
2001年の自分を振り返ると下の毛も生え揃っていないガキンチョのくせに、KISSやAEROSMITHに出会いロックに目覚め、所謂普通の道を踏み外し始めたお年頃である。
昔話はさておき最近LINEのAPIを使って開発するのがとても楽しく、仕事が終わり帰るとLINE Notifyで自分用の通知機能を作っていた。
ゴミ出し忘れやすいから、毎日LINEから通知してもらうようにした。
これらはGoogle Apps ScriptとLINE Notifyを利用して自分のために楽しく作っていた。
LINE NotifyはこちらからLINEに向けてなにかテキストを送り、レスポンスを返してもらうものではなく、LINE側から一方的に通知を受け取るシステムである。
一方的な愛は虚しい。やはり対となる存在が欲しい。
レントンにはエウレカ。チャールズにはレイ。ドミニクにはアネモネ。
ぼくの大好きなアニメ、エウレカセブンのそれだ。
そこでLINE Notifyから一歩進んで、LINE Message APIを活用してBOTを作ってみたくなった。
まだ始めたばかりなので、システムとしては不十分すぎるのだが、これがあまりにも感動的だったのである。
自分の「おはよう」という問いかけに対し、画像のように返事を返してくれた。
自分のプログラミング歴はまだ1年半程度の弱小者である。
今回の経験は初めてHello Worldを書いたときのそれと同様なエクスタシーを感じたのである。
技術的にはなんてことないかもしれないが、そんなこと関係なしに感動した。
それと同時に作りたいBOTのアイデアがたくさん浮かんだので、これから粛々と作ってリリースする予定である。
今回初めてBOTを作るにあたり@のびすけさんの記事が非常にわかりやすく、参考にさせていただいた。
「なにか使えるもの作ってからブログ書けよ。」とか思われるかもしれないが、あまりに嬉しかったので勢いでブログを書きたくなった。
感動は人を動かすのである。ぼくも感動を作りたい。
姉の誕生日がそこそこ近いので誕生日プレゼントにBOTを送る計画を企てている。
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