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罪悪感とは

過去の詩の振り返りです。

反省

「美しいとは言えない」

儚い世界とはそういうもの

冷たく笑って言い放つ

すべては自由だと彼女は笑った

始まりもなく終わりもない

混沌と虚無の世界

背景はどろどろに溶け出した

おもむろにけたたましい声が鳴り響き

何者かが飛び出す

居ても立っても居られない

卑屈な表情で僕は笑った

かばってあげられなかった

心と気持ちの余裕がないからだ

自分に言い聞かせて立ちすくんで後悔する

今も心には反省だけが残っている

2018.10.4


人は「後悔」とか「反省」をします。何に対してか。人は「懺悔」とか「謝罪」をします。何に対してか。罪や罪悪感からか。

最近思ったことは「罪悪感」があるかないかってかなり人間を人間たらしめるものだということ。普通の人はケンカをしたりミスをしたら、「悪い」と思うからです。しかし、たまに開き直る人を見かけます。如何にも自分は悪くありませんという態度です。強がりや自分を良く見せたい願望はまだ分かりますが、まったく反省しない人は理解に苦しみます。

「反省」とは、自分の行動や言動などについて、自分で考えてみて、改善すべき点や間違いに気づくことです。日常生活で、「反省」する機会はたくさんあります。例えば、小学生のみなさんが友達と一緒に遊んでいて、他の友達に怒ってしまったことがあります。その後、自分が友達に対して怒りすぎてしまったことに気づいて、「反省」することができます。反省することで、自分の行動や言動について考えることができます。そして、次はもっと優しく接するか、もっと冷静になるかなど、反省した結果を活かして改善することができます。反省は、自分の成長や他の人との関係を良くするためにとても大切なことです。自分自身を客観的に見ることで、自分の間違いや改善点を見つけて、少しずつ自分をよくしていくことができます。

「noteAI」


「戦争」が集結した時、何が残るでしょうか。人類は過去どんな反省をしてきたでしょうか。


「私は反戦運動には参加しません。しかし、平和活動には喜んで参加します。」


私はマザーテレサのこの言葉が好きです。


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