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現役人事が教える面接で使えるテクニック①

こんばんは。aMeです。

今日は学生対応をしている中で面接関連の質問をされたので、noteに一つ面接時に大切なテクニックを書こうかなと思います。

そのテクニックとは、【同意のチェック】です。

営業テクニックでも大事な部分だと言われたりもすると思いますが、面接のときにもとっても大事です。

というのも、面接している側からして評価を下げるきっかけになるのは、質問した内容と合致しない返答をされた時です。

質問の意図をくみ取り切れない中で回答し、その答えが合致していればいいが、全く違う方向の回答をしてしまったときに、評価ががっつり下がります。

それを簡単に防ぐテクニックとして、【同意のチェック】をお勧めします。

実際にどうやるのかというと、質問の意図が分からなかったときに、確認するだけです。

例を出すと。
『今いただいた質問ですが、〇〇といったことに関して回答すればよろしいでしょうか?』

と確認するだけです。

もしこの時、〇〇の部分が、質問者の意図と違っている場合には、質問者から、『いや、そういうことではなく〇〇に関して教えてください』といった形で訂正が入ります。

訂正が入った場合には、それに対して回答すればいいですし、訂正が入らなかった場合には、自分が思った通りの回答をすればOKです。

これだけで、面接の評価は全くと言っていいほど変わると思います。

面接が苦手という人の中には、面接官が大きなボールを投げてくることに対して何を話したらいいかわからなくなるという人も多いと思いますので、そういう時にもぜひ同意のチェックを行ってみてください。

なんとなくいつも面接に手ごたえがないという人は、たぶん面接官の意図をくみ取り切れていない中で回答して、微妙な空気になってしまっていることが多いと思いますので、簡単なテクニックなのでぜひ試してみてください。
(すべての質問に対してチェックを行いすぎるのは、逆に悪印象になる場合もあるので、わかりにくかった時に使うようにするといいと思います。)

今日は、現役人事らしくちょっとしたテクニックを書いてみました。

また、こういうのたまには書いてみようかなって思います。

では、今日はこんなところで。

aMe

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