個人の時代にチームで働くということ
ペルソナの鳴海です。
前回の記事で、フルマラソンを完走目指して走ります! とエントリーをしたので、まずは結果報告から…
目標 タイム:5時間15分には届かずしたが、
5時間30分02秒で完走することができました。
30kmの壁に完全にやられてしまい、後半はペースがあがらなかったのですが、沿道の応援に助けられながら、なんとか完走することができました。
今回は色々と準備する中、SNSで同じマラソン大会を走る方々の投稿を見かけ、目標タイムは違えどマラソンに向き合っている方とつながっていくことも楽しかったです。
見ず知らずの方々と勝手ながら感じた一体感のような感覚は、
入社後に感じているフルリモートワークがベースながらペルソナが作り出している不思議なチームの一体感にも通じるものを感じています。
フルリモートワーク×両手型転職エージェント
≠ 個人主義コンサル集団
ペルソナはフルリモートワーク、且つ本社のある東京近郊にメンバーが固まっているわけでなく、名古屋、大阪、広島にメンバーがいます。
社内コミュニケーションは基本的にオンラインなので、直接顔を合わせることはめったにありません。
また、両手型の転職エージェントとして、個々のメンバーが案件(企業からお預かりしている求人)を別々でサーチ活動をしているため、メンバー間のコミュニケーションは必要最低限でも業務には問題ありません。
現実はというと、、、、
必要最低限のコミュニケーションで終わらせるという姿勢のメンバーはいません。
個人で動いている案件の相談しあったり、その他のことでも積極的にコミュニケーションをとりあい、対話をするようなメンバーだらけで、個人の業務に閉じてしまうメンバーは見当たりません。
突発的なコミュニケーションが盛り上がる環境
ペルソナでは社内コミュニケーションで主にSlackを活用しています。
全社的な案内、個別案件の相談での活用はもちろんですが、業務と関係ないことを発信してコミュニケーションができるSlackチャンネルなどで、大いに盛り上がることがあります。
私が本当に業務と関係ないこと、
今週の作業時間によく聞いたアルバム情報など、の発信も許されるようなありがたい雰囲気もあるのですが、
特に、コメントが盛り上がるのは人材業界の話題、企業の人・組織の新しい取り組みなどが発信された時です。
メンバーごとに、それぞれの意見を持っており、思ったことを気兼ねなくコメントして、意見交換をするような場がとてつもなく楽しく、そして同じ会社のメンバーとして心強く感じます。
(Slackで盛り上がった話がオンラインのMTGで継続されるようなこともあります)
基本的にはコンサルタントとして個人で動く仕事ながら、
非対面の活発なコミュニケーションの場面に何度も遭遇すると、
ペルソナの一体感を感じ、ペルソナで働いている、という充実した感覚を覚えます。
この一体感、充実感の正体は、ペルソナが掲げるビジョンとメンバーの行動の一致だと考えています。
【紹介業の理想郷づくり】というビジョン
ペルソナは「紹介業の理想郷づくり」というビジョンを掲げています。
ホームページから我々の人材紹介業界に対する課題感を表すメッセージを引用します。
みなさまの人生の大きな意思決定を支援する立場でありながら、コンサルタント自身がキャリアに課題を感じている。
このような業界の状況を変えていきたい、と本気で思っているメンバーが、現在のペルソナをつくっています。
企業との商談、サーチ業務、転職希望者との面談、経歴書や面接のアドバイスなど、コンサルタントとしてやるべき仕事にしっかり向き合いながら、ご自身のキャリアのこと、そして人材業界のことを考え、行動できることがペルソナの組織としての強味だと思っています。
代表である佐野を始め、メンバーが紹介業に対する課題感を持ち、決して簡単ではない紹介業の理想郷づくりに向けて動きだしています。
フルリモートワークが主体ながら、こういった想いのもとでペルソナがつくりだす不思議な一体感がペルソナの魅力だと思います。
ビジョンについては、こちらの佐野のエントリーをぜひご覧ください。
同じ想いをもった個人のキャリアが集合し、
一緒にチームを創っている感覚
チームを作っている中心には創業者である佐野がいます。
冒頭で述べたように、紹介業は1人でも動くことができるビジネスです。
ペルソナであたりまえの、社内のコミュニケーションが煩わしいと思う方もいらっしゃると思います。一体感なんていらない、と言われればそれまでです…。
そのような環境があるにも関わらず、
ペルソナには佐野と共にビジョンに向かって走りたい、チームを創っていきたい
という、ちょっと変わり者メンバーがあつまっている、そんな気がしています。
表現が難しいのですが、
変わり者のメンバーたちは、
チームに寄り添いながらも
チームに寄り掛かることはない
立ち上げフェーズであるペルソナはそのような状況を楽しめる
個のスキルをもったメンバーがが集まっている気がします。
ペルソナに入社を決める前に、独立やフリーランスでの再スタートも考えていた自分が立ち上げフェーズのペルソナで感じる心地よさは、メンバーが個として健全な成長を求めながら、大きな視野をもって紹介業のあるべき姿を目指していることにあると思います。
社長を支えたいと思うチームの雰囲気
最後にお伝えしたいこと、変わり者で素晴らしいメンバーの中心である
代表の佐野は熱い想いをもった素晴らしいリーダーですが、
実は抜けたところもたくさんある、ということです。
ミーティングや1on1では、ビシッときめる佐野ですが、
ある理由で全社のMTGの予定を飛ばしてしまい
「マジですいません、やってしまいました」
と本気の謝罪をするなど、
たまに見せるこういった人間味のある佐野 弘晃に驚かされます。
(すでに笑い話なので、佐野とお話する機会があれば、全社MTGを飛ばした理由を直接聞いてあげてください)
そんな抜けた社長の姿をみると、社長としてチームを支えてもらっている分、他のところは支えてあげたい、と自然に思ってしまいます。
(おそらく他のメンバーもそんな思いがあるはず)
素晴らしいリーダーであり、支えてあげたいと思うリーダーの佐野を
取締役の富田、執行役員の見﨑が創業期から支え、
少しずつメンバーが増えてきたのが、いまのペルソナです。
変わり者メンバーの中、
若手社員の感じがしない力強いコメントを発信する小牟田 、中村。
こちらのペルソナチャンネルを、ぜひみてもらいたいです。
自分が30代前半の時は、、、頑張らなくては!
創られたチームではなく、創っている途中のチームで
良い意味で経営メンバーとフラットにビジネス、紹介業の在り方に向き合える。
ペルソナはそのようなフェーズにいます。
個人でも働ける時代ではありますが、ペルソナというチームで
毎日の成長を感じながら、大きなことに取り組んでいきたい、
そんなことを思い描き、紹介業に向き合いたい方にこの記事が届いてくれることを願っております。
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