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院内見聞録 入院前準備と推し活

2022年4月27日
大学病院への入院前の麻酔科の診察をしてから、形成外科の診察。ちなみに元の病院では入院してから麻酔科の先生と話したが、入院前にはなかったので、やっぱりいろいろ違うなぁ。しかしここの待ち時間が長い。12時から看護師との面談の予約が入っていたのだが、11時45分の時点でまだまだ順番が回って来そうにないので、一声かけて先にそちらを済ますことに。

そこではかなり事細かに事情を聞かれる。看護師さんが大変だったわね、ひとりで不安だろうし、ご両親も心配でしょう? 的な労わりテンションで接してきたので、まったくそんな感じじゃないことを説明する。実際、母も乳がんを2回やっているが存命。その後一緒に海外旅行にも何度か行ってる。なので、乳がん? 治るっしょ。ぐらいの軽い気持ちでいるのだけれど、わたしみたいな心境じゃない人がほとんどなので、看護師さんの患者に寄り添う気づかいは当然と言えば当然だ。

手術時の口内細菌を減らすためにマウスウォッシュをするように言われる。デンタルフロスもしたほうがよさそうだが、とりあえずマウスウォッシュは必須。これも前のときは言われなかった。30分ほどで終了。形成外科へ戻ったら、当然、元の順番のところに入れてもらえると思っていたのだが、戻った時点で列の最後尾に並び直しさせられたみたいで、順番が回ってきたときは、わたし以外に待合に誰もおらず午前最後の人になってた。

執刀医以外にいた先生(書類を見ると説明医)の名札を見ると「〇〇〇(個人情報なので割愛)」えーー? なんという風流な名前。診察の合間につい「芸名みたいなお名前ですね」と言うと「本名なんですけどね」と言われる。もう何千回となく擦られてきただろうことを言ってしまった…。

左右の胸のあらゆる部分の最終的なサイズを測ると、二人で「これだったらこの形のこのサイズね」とまるでカタログ通販でアクセサリーを選ぶみたいに楽しそうにパッドを選定していた。念のためにと4種類ほど取り寄せられる模様。診察を終えて出てくると、もう午後の人が来ているのか、結構な人が椅子に座って待っていた。

午前中で済むと思っていたのでジムのための用意を何もしていないが、自宅に戻ったら健美操に間に合わないので駅から直行。お昼を食べる暇がなかったので、パンを買ってジムの前で一気に食べてから入る。(なぜなら、コロナ禍でロビーでの飲食が禁止になっているから)そして私服のままクラスを受ける。帰りにマウスウォッシュとデンタルフロスを買う。
診察代 220円

5月9日
入院前PCR検査。整理券番号が101で、まだ80番台を呼んでいたので、またすごく待つのかと思っていたが、すいすいと進んで自分の番。これまでやったPCR検査は唾液を溜めるタイプだったが、ここは鼻の奥をぐりぐりされるタイプだった。わたしは花粉の季節になると自分で綿棒に付けたワセリンをかなり奥のほうまでぐりぐりと塗りたくっているので、平気かと思いきや、ものすごく痛かったわけではないがわりと辛かった。何が辛かったかと言うと、思った以上に奥までいったことと、もう十分じゃない? と思ってからが長かったからだと思う。いつまでやる気なん? っていうか。終わったら右目だけ涙が出てた。(痛くて泣いたわけじゃなくて、生理的な涙)
検査代 この日は支払い無し

そのあと免疫力を上げるために伊勢丹に行ってTod'sのポップアップショップで町田くんのサインを確認。例の限定品はまだあったが、怖くて値札は見れなかった。さらに池袋に移動してグランドシネマサンシャイン池袋にて「チェリまほ」4回目。名画座でかからない限り、おそらくこれが見納め。(*1)まあ、名画座にかかるタイプの映画じゃない(*2)よねぇ。


  1. Bestiaを体験したくて再度グラシネにいったので、都合5回見た。こんなこと言っといてなんですが、わたしは断然ドラまほ派で、ほんまのとこザムはそれほどでもない。でも、大きな画面でずぶ濡れの町田くんが見れるというご褒美がありましたから…。そして終わるかと思わせて、その後も細々と全国各地での上映は円盤を発売した後も続いた

  2. なんと明日から俺たちの目黒シネマでの上映も始まる。名画座にかかるタイプの映画だった。


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