見出し画像

ホームページをスマホ対応しておくべき「3つのデメリット」とは

あなたの会社のホームページはスマホ対応していますか?

もしスマホに対応していないホームページだったら、こんなにもヤバイ3つのデメリットがあることを知っておいてください。


まず1つ目です。

①ストレスにより離脱するユーザーが多数発生

画像1

PC用のホームページをスマホで閲覧すると、「文字が小さくて読みづらい」「バナーボタンやリンクが小さくタップしづらい」「表示スピードが遅いため不快」など、訪問ユーザーがストレスを感じることで他のサイトへ移動します。

つまり、集客・売上げアップの機会損失が知らないところで起こっています。せっかくマーケティングをして集客した訪問ユーザーが、ライバルの同業他社へ行っている可能性だってあります。


②検索エンジンの検索順位の引き下げ

画像2

Googleはスマートフォンの閲覧に対応していないホームページの順位を、引き下げるアルゴリズムを2015年4月21日から全世界で実装しています。
 参照:https://webmaster-ja.googleblog.com/2015/02/finding-more-mobile-friendly-search.html

いわゆる「モバイルフレンドリーアップデート」と呼ばれるものです。

つまり2021年の現時点で、スマートフォンに対応していないホームページは、スマホ検索でアクセスが集まりにくくなっているのです。

めちゃくちゃ大きなデメリットですね。


③求職する際に悪影響が発生する

画像3

2021年1月時点で、携帯端末のスマートフォン比率は92.8%です。ほとんどの人がスマホを持っているわけです。
 参照:https://www.moba-ken.jp/project/others/ownership_index.html


当然、仕事探しをする際に求人を見るときもスマホで見る人のほうが多いです。学生など若ければ若いほど、スマホ利用率は顕著に上がります。

多くの企業のホームページがスマホ対応している中、スマホに対応していない会社は応募の選択肢から外されるケースもでてきています。


なぜなら見るのがストレスだからです。また、企業イメージも良くありません。この会社は「いまどきスマホ対応もしていないのか!」と、思われている可能性もあります。

採用の現場で、優秀な人材を獲得する機会損失が起きている可能性もあるのです。

〇まとめ〇

画像4

恐らく現時点でスマホ対応していないホームページをお持ちであるなら、数年前に作られた古いホームページであると思います。


ネットの世界では移り変わりのスパンが速いので、古いホームページというだけで商品・サービスのブランディングにも影響を及ぼしますし、

ある程度作ってから期間が空いているのであれば、スマホ対応のレスポンシブデザインのホームページへリニューアルすべきだと思います。


そのほうが結果的に、ビジネス面で良い変化が起るはずです。少なくてもここで挙げた3つのデメリットは解消できるはずですから。

いまではスマホ対応のホームページも、昔ほど高額ではなくなっているのでリニューアルの敷居は高くないと思いますので、今すぐ機会損失を防いでおきましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?