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南ドイツ・外出制限が続く中での楽しみ

外出制限が出されてから2週間が過ぎるが、買い物の不自由さ、習い事のキャンセル、出張ができなくなった、仕事がしにくいことなどを除いては、続いている快晴にも助けられて思いのほか快適に過ごせている。

コロナウイルス を機に、在宅勤務、必要に応じて徒歩通勤(個室事務所)をして(往復8キロ)健康になったことや、美味しいパン屋さんを発見し、毎朝ランチのサンドイッチを買っていくのが楽しみになった。パン屋のマダムに「いつもの?」と聞かれるが、「馴染み」になれたようで嬉しい。そして公共交通機関をほとんど使わず歩くことがほとんどで疲れてよく眠れるようになった。食事も美味しく感じる。

近くの公園を散歩すると、動物園の外側に繋がっていて、いろいろな動物を檻の外から見ることができます。こんな場所や道があるなんて、知らなかったー!という発見が最近多いです。

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ドイツのわたしが住んでいる州は青空市場(マルシェ)は禁止されていないので、新鮮な生鮮食品やお花を買うことができる。これは花好きのわたしにはとても助かることで、今日も前にフローリストのアトリエで作った本をベースにしたイースターのアレンジをしたり、冒頭の写真のイースターの飾りつけをしたり。おうち時間を楽しんでいます。

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今週は愛車のミニベロも久しぶりに出してみた(写真は秋の写真)。天気が良い日曜日朝にしか乗らないが・・・。Stuttgartは自転車専用道が少なく、怖く感じるので、もっぱらひとけのない公園などを走ることにしている。

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そういえば今朝マルシェに行くときに防護服を着た二人が保健所らしき車から出てきて近くのアパートに入るのを見た。マルシェから戻ると今度はそこに救急車が来ていた。コロナウイルス は身近にあると感じずにはいられないし、正直やっぱりちょっと怖く感じた。

ピアノレッスンやお花のアトリエの時間もなくなって寂しい限りだが、楽しく家籠りしながら自分をうまくコントロールしていくしかないかな。 

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