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みんな悩み・考えるよね。キャリアについて① 〜アラサー世代のキャリア観〜

こんにちは!
働く方のQOL向上と組織のパフォーマンス向上を支援するととのえ(@totonoe.qol_performance)です。
今回は、ゆとり世代のBeちゃんが、最近、友人や知人、先輩方と話しているキャリアについて紹介したいと思います。

私たちは、大学を卒業して数年から十年強が経ち、社会人としては中堅として頑張って働いています。徐々にできることが増える一方で、責任も増してきていて、仕事のやりがいをより一層感じつつも、ストレスで胃が痛い日もあるなど社会の荒波にいい意味で揉まれています。
そして、友だちが転職をしたり、自分自身が異動や昇格などの転換期を迎えたりと、仕事やキャリア、人生について考えることや話すことが多く、もしかしたら、アラサーである私たちくらいの年齢が一番、キャリアについて考えたり、悩んだりするのではないかと思っています。
(もう数年すると多くの人に子どもが生まれるなどして、自分のキャリアよりも子どもについて話すことが増えるのだろうなと想像しています。)

そこで、今回からは、アラサーの人たちが考えるキャリアの一部について紹介したいと思います。
(40代以上の方々には、ジェネレーションギャップとして映るかもしれませんが、新しい発見や世代間をつなぐ橋渡しができたらと思います。)

まず、私たちがどこでキャリアについて話すかというと、コロナ禍のここ3年間くらいは、飲み会の場というよりは、ランチタイムやプライベートの時間などで話すことが圧倒的に多くなりました。酔った勢いで話すわけではないため、結構真剣にキャリアについて考え、話しています。

そして、最近、知人や友人と、こんなことを話すことが多いです〜
「働く時間は、1日の中で1/3以上。大事な時間を使って働いているから、楽しく働きたい」
「今の会社に長く勤めることは考えていなくて、経験を積みたいと思って入社した。だから、いずれは転職か独立をする予定」
「将来的には、自分の夢が実現できるようにお店や会社を持ちたい」
「NPOやNGOなどの困っている人に直接貢献ができる組織で働きたい」

理想を話しておりますので、人によっては、”甘いことを言うな。まずは目の前の仕事をやって力をつけてからだ。”と思う方もいらっしゃるかと思いますが、私たちも皆さんの頃と同じく、目の前の仕事に懸命に取り組んでいます。
その上で、仕事とは、「働くことがお金を稼いで家族を養うこと」という意味だけではなく、「自分がやりたいことを通して、自分や身近な人の心を満足させるもの」と考える人が多くいます。

そのため、私たち世代は、自分がやりたいことや大切にしていることなどと、仕事の目指している方向や内容が一致しているか、社会や身近な人、困っている人に貢献したり助けたりできているのかを真剣に考える人が多いです。
もしかしたら、この辺は、世代によっては、ギャップを感じるのかもしれません。

(余談ですが、アラサー世代よりもずっと若い2000年以降に生まれたZ世代や2010年以降に生まれた子たちはもっと社会貢献や地球規模での環境問題などに関心が高いとか高くないとか、、、)

ちょっとした疑問や不安から生じるキャリアの相談は、なかなか世代や会社などだと階層を越えて話しにくいものと思いますので、様々な人の橋渡しにちょっとでも貢献できればと思い、これからもアラサー世代を中心にキャリアの考え方などをお伝えできたらと思います。


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