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コロナワクチン接種後の副反応に使える解熱鎮痛剤

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
はやとくです。

一部でワクチンが足りないなどの
混乱するような状況はありましたが、
なんとか職域接種も合わせて
少しずつ進んでいます。

ワクチン接種の不安要素の1つに
痛み・発熱といった副反応の対応があります。

ほとんどの方ご存じかもしれませんが、
あらためて、
コロナワクチン接種後の副反応に使える解熱鎮痛剤
をサクッと解説します。

▶副反応に使える解熱鎮痛剤

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❏ロキソプロフェン
❏イブプロフェン
❏アセトアミノフェン など
(すべて成分名)

代表的なよく聞くお薬を挙げましたが
いわゆる解熱鎮痛剤は使用できます。

厚生労働省からも発表がありました。

現在のところ、
副反応に対して解熱鎮痛剤を使用しても
重大な問題があったとの報告はありません。

解熱鎮痛剤は予防的に飲むのではなく
症状が出たときに服用しましょう。

▶注意点・お願い

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【注意】
市販のお薬には総合感冒薬のように
咳止めや鼻水を止める成分など
解熱鎮痛剤以外の成分も
含まれているものもあります。

痛みや発熱といった副反応の対応には
解熱鎮痛剤の成分だけで十分です。

なので痛みや発熱を抑える成分だけを含む
お薬を選択していただく方が
余分なお薬を服用しなくていいでしょう。

【お願い】
アセトアミノフェンは
子どもや妊婦・授乳婦さんでも
安全性が高いお薬です。

できればアセトアミノフェンは
このような方のために確保しておきたい
お薬になります。

「アセトアミノフェンしか使用できない」
「ぜんそくの症状や既往がある」
「胃潰瘍がある」
「腎臓が悪いと言われている」
といったことがなければ
ロキソプロフェンやイブプロフェンといった
非ステロイド性抗炎症薬を
オススメさせていただきます。

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▼新型コロナウイルスワクチン接種記録

ファイザー社のコミナティの
1回目、2回目の接種後の経過記録を
マガジンにまとめています。

特に強い副反応はありませんでしたが
ワクチン接種後の過ごし方を考える上で
参考にしていただければと思います。

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