670330 like a man who can build any type of vehicle but only builds variations of the Homer


このままいくと卒業旅行中にこのnoteは365日連続投稿を迎えるんだな

時の流れを感じます




こないだ豆腐を買ったんですよ、白和えが食べたかったので

よくよく消費期限見たらそこそこ長くてまだまだ先なんですね

逆に不安になりますね

いつも買ってる豆腐ならすぐに消費期限が来るのにその豆腐ときたら…

うわ〜





ここ最近、やたらめったら生への執着が全くないんですけども、目先の楽しみはあるんですよ

卒業旅行もあるし、卒業旅行じゃない旅行もあるし、今週末にストリートピアノ弾くのとか、サイファーもあるし、まあ、そんくらいか

ただ、そんなんでいいのかってのは疑問なんですよね


私自身、重度の自己中人間と自覚しているんだけど、短期的な単発の個人的な楽しみだけを頼りに生きるのってめちゃくちゃ愚かなことにしか感じられない


昔、科博のサイエンストークってイベントで、ある研究者が生態系に関する話をしてたんですよ

その方は生物間でのつながりを分析していて、樹木の相関図の一部を示しながら話をしてたんすけど、その相関図がドラマの人物相関図にそっくりで明らかに主人公と脇役があるんですよ

記憶だとブナは主役だった

ブナと他の生物のつながりってめちゃくちゃ多岐にわたっていて、その一方でクラスの端っこでひっそりおしゃべりしてるような木もあったんですよ


生態系全体で見たときにブナみたいなのが与える影響って大きいことは間違いないんだけど、かといって他の生物とのつながりがほとんどないような生物も欠けるとおそらく何かしらの影響がある

電車内でのふとした噂話がいつの間にかドミノ倒しで広がって社会を巻き込む騒動になっていくみたいに、ちょっとしたことでも周囲に影響を及ぼしうるはずなんですよ

となると、非生産的な日常を過ごしてばかりいる私も少しは存在意義があるのかもしれないな、なんて思う余地はある

まあ、ただそれを本人が言っちゃおしまいよって感じはかなりするんですけども




伊坂幸太郎氏のフィッシュストーリーって小説がありまして、ざっくり説明すると、あるバンドの最後に作った曲が間接的に世界を救う話なんですけど、まさにそれ

うだつの上がらないバンドが解散前最後に作った、誰も聴かないような曲が奇跡的に巡り巡って世界を救うんですよ

クソな人間が壮大な活躍をしちゃう奇跡もあるかもしれないよってのは夢があるよね

まあ、奇跡が起こらない限り夢のまた夢なんですが…

ただ、それを夢みたいだと思っているということからすると、誰かの人生に少しでもプラスの影響を与えられるような人間になりたいってことでしょうから、そういったことが今後生きていくにあたっての一つの指針というか、ヒントになるんでしょうね


お化け屋敷の入口で逡巡するよりも、とりあえず中に入っちゃって無理ならリタイアするくらいの心持ちがいいわな

ちょっと自分の人生というか、自分を先に進めていく方向性っすね

KICK THE CAN CREWの千%的な発想で、どんな結果が待っていようともとりあえず話を先に進めようかなって感じです




今日の一曲


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