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【目指せバレエ留学】いついくか〜バレエ留学に適した年齢とは?

中学生になって次に考えねばならないのは、いつ留学すればよいのかということ。バレエ漬けになりたい娘は、今すぐにでも、早く行きたい!というが…。

といっても、本場の方から見ても注目してもらえるような体のラインや能力を持ち合わせているわけでもなく、さらに経済力が豊かな家庭の子供でもない娘。
「いついくか」って、こちらのタイミングで「今でしょ!」って思い通りに行けるわけもなく、受け入れてくれる学校とある程度の資金がなければいけないのですけどね。

ちなみに、ChatGPTに聞くと、下記のような回答

ヨーロッパバレエ留学に合わせた年齢については、個人差がありますが、一般的には10代前半から中盤が最適とされています。
バレエは体力や柔軟性などが重要な要素となります。そのため、若いうちから継続的なトレーニングを行うことが重要です。また、ヨーロッパのバレエ団や学校は非常に競争が激しく、優秀なダンサーを早期にに発掘するため、若い頃から掘削な生徒を発掘し、育成することが一般的です。
ただし、留学に至った年齢は、その人の個人的な能力や目的によって異なる場合もあります。 留学する目的が、プロのダンサーを目指すことであれば、早い段階から留学を考える必要があります。 、趣味や興味本位で留学する場合は、年齢に関係なく留学を楽しむことができます。

ChatGPT

理想は、高校までは親元

親としては、やはり高校までは親元にいて、高校卒業資格を取得しながら、バレエの基礎を身につけられる教室に通う。そして高校3年の頃には海外バレエ団のオーデションを受けて、高校を卒業してから自立できるお給金をいただけるバレエ団の一員となる。が、理想なんだよな。
そのためには高3の時点で怪我をせずに健康で、バレエ体系を維持し、身長もせめて160cmには達していないと書類で落とされてしまうのでは?と思ってしまう。
そして海外バレエの学校に通って切磋琢磨してきた、小顔で手足の長い身体的にも恵まれた外国人バレエダンサーたちの中で就活をして選んでもらうくらいの優れた技術と外見を持ち合わせていることが必要となる。

うん、むずかしいね笑
まず遺伝子レベルでスタイル差がある上に、朝からバレエ学校に通って卒業資格が得られる教育環境って、不利すぎない?

日本でコンクールの実績もさほどなく、直接バレエ団のオーディションを受けて合格する。それくらいレベルの高いレッスンを安定して受け続けられる教室はどれだけあるのだろう。あったとして、そこに通い続けられる距離的にも金銭的にも恵まれた環境ってやはりレアケースではないだろうか。

とりあえず、行きたい時期をいつにするかを考えて、それにあわせて逆算して行動しなければチャンスさえも来ない。
凡人は動いて足掻いて目標に近づくしかないのだ。


娘の理想は、学校に通ってバレエ教室に行くという今の環境を逆転させたいということ。朝から夕方までバレエを学び、学校が終わってから高校の勉強をするということだ。

一般的には中学卒業くらいから高校卒業以前の年齢

留学先の学校にもよるが、実際に入学条件に記載されている年齢は15〜17歳くらいが多い。目的や能力、滞在期間などによって異なるが、一般的には中学卒業くらいから高校卒業以前の年齢が良いとされている。
実際にあちこち相談してみると若い方が合格しやすいといわれた。育てる方からしたら若い方が伸び代もあっていいのだろう。

で、娘の中学入学時の身長はまだ150cmくらい。
160cmいくかな?と心配している最中。
17−18歳で合格するには、体型はすでにほぼ仕上がってると捉えられるため、余程の実力がないと厳しくなるだろう
身長が伸びなかったときのことを考えると、まだ伸びると思われる年齢の方がいいかもしれない?

うちのように、とりわけてレベルが高いわけでもない凡人こそ、

成長の伸び代を期待してもらえる年齢のうちにチャレンジしたほうがチャンスはあるのではないか。

という結論に達した。

そして娘の場合、中高一貫の私立に通い始めたので、
中学卒業〜高校入学前のあたりで行くと、日本での高校の学費が不要になる。高校入学金、授業料、さらにバレエの教室代、コンクール代などを考えると、経済的にもメリットがあるのではないかとも思った。

ということで、娘の場合は高校入学のタイミングでいくことを目標に動き始めた。






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