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コンクールへの圧がすごい
前記事の発表会の後、先生が迷走しはじめた笑
以前も書いた日曜クラスの参加者が思ったより増えないためか、
なんとか生徒を引き込もうと、日曜クラスに受講特典をつけだしたのだ。
それは
・発表会でいい役がもらえる
・コンクールに挑戦できる
そして暗黙のルールとして、日曜クラスを受けていない子は丁寧な指導をしてもらえない。
なんとなく受けている子と受けていない子で、扱いに差があると子供たちが感じるようになっていた。
改めて思い出しても、子供を預ける環境としてよくないなぁ。
この時の娘はバレエも先生も大好き!レッスン大好き!
でも先生の彼氏のよくわからない内容の日曜クラスはちょっと受けたくないなと思っていたようだった。
さらに先生、まだコンクールなど考えていない低学年の子にコンクールへの挑戦を勧めるようになってしまったのだ。
え、トウシューズ履き始めたばかりですよ?
コンクールに出るには日曜クラスを受けないといけない。
でも、前も書いたけど、日曜クラスの先生はバレエ未経験の彼氏なんですよ。
しかもバレエレッスンじゃないのです。
演劇「部」だっただけなんですよ。もちろん名前も知らないし俳優じゃないし。
何の実績もない。
誰がお金払って受けさせたいか?
同時にコンクールに挑戦する子には急に厳しい指導に変わる
。
痩せていないといけないと、食事を十分に摂らせない指導をすることも気になっていた。
成長期って知ってるよね?
また、レッスンの終了時間を大幅に延長し、子供に連絡もさせず帰宅予定時間になっても子供が夜遅くまで帰らないことも多々あると他の保護者から聞いていた。
立ち上げたばかりの教室で大変なのはわかるが、目先の生徒数確保と実績を焦ってしまって、一番大事な生徒の将来を見据えて大切に育ててくれる感じがねぇ、まったく感じなくなってしまっていたんだよねぇ。
でも娘はコンクールに誘われると認めてもらえたような気になってうれしそうだった。日曜クラスはさすがに出たくないようでコンクールに出るとしたら今はまだ自信がないし5年生か6年生がいいなと言っていた。
ただ親としても、バレエ大好きで楽しくレッスンに通っている今この状態が長く続けばいいと思っていたので、コンクールで点数や優劣をつけられたり、人と比べたりというのは、まだもう少し先がいいと考えていた。
そしてなにより
コンクールは発表会よりお金がかかるぞ!という噂に戦慄していた。
まずは、この教室ではコンクールに出るにはどのくらいのお金がかかるのかということを調べることに。
調べると言っても、方法はひとつしかない。
そう、他の保護者への聞き込み開始だ(笑)
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