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【インターンブログ】『ひとり広報の教科書』を読んだ広報インターン生の気づき

こんにちは!
株式会社Pepo広報インターン生の小山です。

今回は、井上千絵著「ひとり広報の教科書」を読んで、私が気づいたこと、考えたことを読書感想文としてまとめてみようと思います。

広報インターンをはじめて2か月、少しずつではありますが、できることが増えてきました。
そんな私が今思っていること。
それは、「広報」って結局なに?何をすればいいの?
今回は、この本から「広報」の仕事への理解を深め、これからの活動に活かしていくことを目標に読んでいきたいと思います。

広報の仕事の種類

ブランド広報
会社のブランドをつくっていくための広報活動

社内広報
社内のコミュニケーションの活性化、社員のエンゲージメントの向上を目的とした広報活動

社外広報
自社やその商品・サービスについての認知度や信頼度を対外的に上げていくことを目的とした広報活動
①サービス広報→会社の商品・サービスを広めていくための活動
②コーポレート広報→社内外に向けて会社のブランドなどを伝えていく活動
③採用広報→求職者へ向けけて情報発信していく活動

ここからの学びは、「広報」と一言に言っても様々な種類があることです。
私は広報といえば、会社の内側から外に情報発信する、社外広報のイメージを持っていました。しかし、広報の仕事はそのイメージよりももっと広義なものであると学んで、広報は伝えることの可能性を追求できる、面白い仕事だと感じました。
私は伝えることに興味があるので、Pepoでの広報インターンでその可能性を学び、追求していきたいです!

また、この分類分けでみると、現在私がやっている広報活動のメインは社外広報だと分かりました。社外広報は認知度を上げるためだけでなく、対外的な信頼度を上げていくためのものであると知って、何となく言われてやっていたお役立ち情報の発信はそのためなのではないかと考えました。

広報迷子を防ごう!

上の広報の種類は、その活動をする目的によって分けられています。

「とりあえず広報担当を任せられたから、広報をします。」
そんな考えではいけないと、ここから学びました。

「とりあえずこれを引き継がれたからやってます。」
私は、それを何のためにやっているのかも分からないまま、とりあえず任されたことを淡々とこなそうとしてきました。
だんだんやっているうちに、少しずつ「あ、これってこのためだったんだ!」とやっていることの目的を理解できてきています。

しかし、はじめはそんな風に仕事を覚えるだけでいいかも知れないけれど、これからは、目的を意識した広報をする必要があると考えました。

何となくやるのではなく、目的を明確にしてそのために何をするかを考える。
これは何をする上でも大切な考え方なのではないかと思いました。

私の広報活動の目的は、『Pepoを知ってもらうこと』
Pepoと聞いて「あ、なんか聞いたことある!」と思ってくれる人が1人でも増えることを目的として広報インターンを頑張っていきます!!

おわりに

この本からの学びをまとめると、
・広報の仕事にはいくつも種類がある
・広報の種類はその目的によって分けられる
・目的をもって広報することが大切
などです。

その他にも、「広報とPRの違い」や「取材記事と広告の違い」などの広報としての基礎的な情報が丁寧に解説されているなど、はじめて広報の仕事をする人にとって必要な知識がやさしく丁寧に解説されています。

ひとり広報の方はもちろん、広報未経験の方、私のような広報インターン生の方には、とてもオススメできる本です。

ぜひお手に取ってみて下さい!


弊社(株式会社Pepo)では、ファイルメーカーをはじめとしたノーコード/ローコード開発ツールを使って、中小企業の業務のシステム化をお手伝いしています。「なんとかしたいけど、どうしたらいいかわからない・・・」といった、ふんわりしたご相談でも、お気軽にお問い合わせください。

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