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占いが的中した時、私達は何を見たのか

今もなお?今だからこそ、占い・スピリチュアルブームは根強く人気を博しているのだろうか?

賛否両論であり疑似科学である「曖昧さが魅せる世界」に、人は何を見て信仰を深めていくのでしょうか。

その中で、占い。スピリチュアルは在る変換期を迎えているように見受けられるのです。

それは「ビジネス」です。

そう、占い・スピリチュアルの世界が学べてしまうのです。

創刊号なんかがあるのでしょうか?

そして、占い・スピリチュアルの持つ魔法は、学習できるロジックへと変貌していったわけです。

否定しているわけではないのです。こうして、本物が消えていくんだろうと思っているだけです。

そして思うのです。

私達は占いに何を見ていたのだろうかと。

欲しかったのは果たして未来だったのでしょうか。

それともあの頃にはいた「先生」だったのでしょうか。

不明瞭と混沌が相まう絶妙なバランスに保たれているこの世界は

どこに向かっているのでしょうか。

そこにこそ、ビジネスチャンスがあるのではないでしょうか。

人の心理に付け込み銭を押収するビジネスは、実業家と呼ばれる利己主義の塊しか生みません。

占い・スピリチュアルは貨幣価値では測れない側面にいてこそ花開くモノ。

利己主義な欲望の闇に支配されてしまうのであれば、きっと輝きは失われてしまうのでしょう。

ところで、わたくし、さっきから何を言っているのでしょうか。

焼いてたパンが焦げてしまいましたわ!

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