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子どもとお金『ガマンする力』


子供のお小遣い。

定額制であれ、おだちん制であれ、しょせん子供の持つお金ですから、その金額はたかがしれています。

大好きなガチャガチャをちょっとやれば、あっという間に無くなります。

図2


気づけば、財布の中身はもうありません。


「なんで、お金が無くなるんだろう?」

「お金が無くなった。どうしよう?」

「ママーーー、お金ちょうだーいいいー!」


お金は、

使えば、減ること。


お金は、

使えば、これから欲しいものを買えなくなること。


お金は、

欲しい時に簡単に手に入るものではないこと。


お金に振り回されず、コントロールするためには、『ガマンする力』も必要です。


けれど、このガマンする力を養わせるためには、どうしたらいいか。

私は率直に、痛みを感じさせることだと思います。

もちろん体罰ではなく、心の痛みです。


以前、こちらでも伝えました。


お金の使い方に、口出しをするのはいけません。

加えて、使い過ぎてお金が無くなってしまったとしても、助け舟を出すのはやめましょう。

安易に子供に手を貸すのは、せっかくの子供が痛みを感じる機会を、奪うことになります。


子供に『ガマンする力』を付けて欲しいなら、親としても『ガマンする力』が必要だということです😉


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