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親に知ってほしい金融知識『負動産(不動産じゃないよ😆)』

以前に、不動産とは何かの記事を書きました。


本日お話しするのは、

「不動産」ではなく、

「負動産」です。

読み方はいずれも「ふどうさん」。

なんとな~く想像できる方もいると思いますが、これは造語です。

「相続」と「争続」に似てますね😁


では「負動産」とは何か。

もちろん不動産ではあるのですが、中でも、

  • 不動産としての価値が無いもの

  • 売却が困難なもの

  • 所有しているだけで、金銭的な負担が発生するもの

こんな不動産を「負動産」と読んでいます。


実は私の妻も、群馬の方に義父から相続した「負動産」を所有しています。

人のいい義父が、原野商法らしきものにだまされて、もう半世紀近く前に買ってしまった土地だそうです。

一度私も妻と一緒に現地確認に行ってきましたが、うっそうとした竹林の中、しかも斜面の一画で、いまだに上下水道も通っていないような場所です。

現地近くの不動産屋さんへ飛び込み、話を聞きましたが、けんもほろろ・・・😢

ただでも引き取らないと、言われてしまいました😭


登記上、現在の所有者は妻です。

つまり、

  • 竹林の一画で、どうにも使いようの無い土地

  • 地元の不動産屋さんでさえ、ただでももらわない

  • 毎年の固定資産税だけは、払っている

という、三つの要件を満たした、まさに「負動産」を所有しています😱


これ以外でも、古い家や山林、農地などが負動産となるケースが多いようですが、やはり地方に行くほど、負動産は多くなるようです。

では、負動産を相続してしまったら、どうしたらよいか。

正直、何か手立てがあれば、逆に私が教えてほしいです😢

子どもたちに、負動産を残さないためにも、何とか私と妻の代で片づけたいと考えています。


ただ今回この記事を書くにあたって、負動産のことを調べていて、一つだけ可能性のある情報を得ることができました!✨

それは、

自治体への寄付


可能性は低そうですが、まだチャレンジしていない方法が残ってました。

妻と相談して、近いうちにその負動産のある自治体へ、問合せてみようと思います。


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* レビューをご紹介💖 *

*どんちゃん

★★★★★ なるほど!

2022年6月21日に日本でレビュー

なるほどね〜、と呟きながら読みました。
あと20年前に読んでいたなら、、、
こう言えばよかったのか。と、目から鱗でした。
これから子育てされる方に、ぜひ読んでいただきたい本です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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