生命保険note『子どもの医療保険は、親からのプレゼント(^^)』
ファイナンシャルプランナーのペペシです。
お子さんに医療保険が必要かどうか、という議論があります。
私は、要不要という議論ではなく、ぜひご両親からプレゼントしてあげて欲しいものの一つ、という考えを持っています。
小さいうちに入ったほうが安いからいいよ、ということではありません。
子どものうちは医療費が掛からないから民間の医療保険が不要だ、ということを否定するものでもありません。
生命保険(医療保険)は、欲しい人ほど買えない商品だということです。
私には、27歳になる息子がいます。
彼は、2歳のときに川崎病になりました。
約3週間の入院生活を送りましたが、小さな手の甲に点滴の針が刺さったままの息子の姿は、今でも忘れられません。
その後息子に医療保険を掛けようとしましたが、にべもなく保険会社から断られました。頭ではわかっていましたが、子どもが保険に入れないことが、親としてこんなにショックなことだと知った瞬間です。
ある意味、自分が入れないと言われるより、重い出来事でした。
保険会社の社員だろうが、政治家だろうが、えらい人だろうが関係ありません。保険会社は、良くも悪くも、万人に公平です。
あなたのお子さんが、これからも、いつでも簡単に保険に入れるわけではありません。それは、忘れないでいてください。
私個人的には、生まれてすぐに、小さくてもいいので「終身」の医療保険をプレゼントしてあげて欲しいと思っています。
お子さんと一生を共にできる、親からのプレゼントです。
お子さんがこれからどんな健康状態になろうと、一生を共にできる保険です。
なぜならば、健康なうちに入ってしまえば、保険会社から『保険を止めてください』とは絶対に言われませんから。
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<ご参考>医療費助成制度について(埼玉県)
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