マガジンのカバー画像

ピートラ byピープル株式会社

75
私達のパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を軸に「好奇心事業メーカー」へと企業変革中!!トライ&エラーの様子をありのままに綴ります。2022年4月にスタート月2… もっと読む
運営しているクリエイター

#新規事業

『ピートラ』おすすめ【3選】

新しいパーパスを軸に、企業変革に向けて行動する様子をありのままに綴る、ピープル株式会社のトランスフォーメーション=『ピートラ』。 お陰様で、連載が20記事を超え「どれから読もうかな?」と悩まれる方も増えてきたのかな?(そうであってほしい願いも込めて・・・) そんな方へ「コレから読むのオススメです!」という3つの記事を紹介します! おすすめ1 全てはここから始まった!会社が抱えるリアルな問題が詰まってます おすすめ2 SDGsの身近な一例!多数メディアに取り上げられている「

大人も子どもも「こうきしん」爆発!~子どもPeopleえぴそーど⑥『ピートラ』Vol.59

明けましておめでとうございます。 イノベ乗組員のましもんです。 年末年始をはさんで、新事業で取り組んでいる「子どもPeople」プロジェクトの「好奇心はじける!ラーニングラウンジをつくろう」。 前回は「好奇心ってなんだろう」という子どもの率直な疑問に大人も一緒に試行錯誤したプロセスを書きましたが、 今回は冬休みの取り組みを通しての子ども達の「こうきしん」の変化を報告します。 「好奇心」はじける空間って??これまでのプロセスでは、小学1〜3年生の子ども達と、 「好奇心はじける

「こうきしん」ってなんだろう?~子どもPeopleえぴそーど⑤『ピートラ』Vol.56

イノベ乗組員のましもんです。 私が新事業で取り組んでいる「子どもPeople」プロジェクトで、年末に子ども達とのビッグミッションがスタートしました! (子どもPeopleについては以下) 好奇心はじける「ラーニングラウンジをつくろう!インターナショナルスクール「AIC国際学院初等部」1年生〜3年生、”自称”子どもの好奇心のプロである私たち「ピープル株式会社」、空間作りのプロのオフィス家具メーカー「株式会社オカムラ」でのコラボプロジェクト。 AICの「ライブラリー(図書館)」

急がば回れ!な新事業でも、1年で成果は出せる!!『ピートラ』Vol.55

あっという間に12月!! 1年が早すぎることに慄いている「ピートラ」イノベ乗組員のましもんです。 ピープルは実は年俸制。毎年12月に1年間を振り返る「自分プレゼン」を執行部にし、次の1年の年俸が決まります。 1年に1度自分の仕事の成果に向き合ういい機会であり、ピープルの社風を作っているとも言えるこの制度と私の1年の振り返りをシェアします。 大きな失敗ほど評価される!?Qこの中で最も評価される成果はどれでしょう? ↓ ↓ A ビッグチャレンジャー 「ヒットメーカー」より「ビ

新事業ゼロイチの採用トライ&エラー『ピートラ』Vol.52

ピープルのパーパス=「子どもの好奇心がはじける瞬間を作りたい」を実現する『新事業開発』リーダーとして、日々新事業実現について模索しているイノベ乗組員 ましもん です。 ピープルでは複数の新事業プロジェクトが進行中ですが、採用権限も予算使用権限もプロジェクトの意思決定は各リーダーに任されています。 新事業進行採択会議『P-1グランプリ』にて投資決定されたプロジェクトは、いわば一つの独立した会社のようにリーダーの意思決定で進行が可能で、社内忖度に時間をかけるよりも子どもの好奇心

子どもが仲間に加わると、自然とチームレジリエンスが高まる!?~子どもPeopleえぴそーど③『ピートラ』vol.42

イノベ乗組員ましもんです。 子ども達が好奇心ドリブンで会社や社会にインパクトを与えていけるような場をつくりたい! という想いで、 「子どもPeople」という新事業のトライアル&エラーを進めております。 ~前回の子ども達との実践記事もぜひご覧ください~ 今日は、子ども達とのエピソードではなく、 一緒に進めている「チーム」について書いてみます。 子どもと一緒に活動する中で起きている大人メンバーの変化が、チームビルディングのヒントになるかも!? 「やりたい!」だけで集まったメ

新しい失敗が思うようにできない?!新事業ゼロイチのリアル『ピートラ』Vol.36

ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間を作りたい」の想いを胸に、日々新規事業創出に向けて試行錯誤している、イノベ乗組員ましもんです。 現状、3つの新事業のリーダーをしていますが、どれも、まだゼロイチ段階(「顧客課題」と「課題を解決し、かつ実現可能なプロダクト」のセットを発見するフェーズ)のカオスの最中です。 (自己紹介投稿は下記) 新しい失敗ができない「失敗」ピープルでは、失敗は評価に値し、「ビッグチャレンジ」という最大の給与評価指標では成功・失敗どちらにしろ大き

子どもが商品企画部メンバーになったら???子どもPeopleえぴそーど①『ピートラ』vol.34

イノベ乗組員ましもんです。 「子どもの好奇心がはじける瞬間を作りたい」パーパスドリブンで、新事業開発を模索しております。 今日は、以前書いた「社内制度を使い倒して生まれた事業アイデア」(言わば、えぴそーど⓪~以下リンク記事)のその後についてご報告します! アイデアが、社内公式新事業プロジェクトに! 前回、社員誰でも利用できるアイデア構想のためのピートラ社内制度を使い倒してみて、思い付いた事業アイデア。 実はそれに続く、スピーディーにリソース(お金・人)を使って実行し事業

カオスをワクワクできるチームビルディングとは?~失敗談から生まれた合言葉~『ピートラ』vol.32

イノベ乗組員ましもんです。 好奇心ドリブンで、ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」を実現する新規事業のプロジェクトリーダーとして模索中です。 前回の記事(カオスを愛する挑戦者)をきっかけに、カオスに共感する新しい仲間との出会いもあり、カオスは自分は苦手だけど楽しく参加してますよ!とチームメンバーから感想をいただいたりと、身近な反響が多く嬉しかったです。 イノベーションは、多様なメンバーの力あってこそ!もちろん、プロジェクトには、カオスが好きな人もい

「カオスを愛する挑戦者」の新事業の楽しみ方『ピートラ』Vol.28

ピープル株式会社のパーパス=子どもの好奇心がはじける瞬間をつくる を実現するため、自分自身も好奇心ドリブンで新事業開発チームリーダーとして日々奮闘している ましもん です。 つい最近、ご縁あって、担当した仕事内容ではなく、私個人についてのインタビューを受けるという初体験をしました。 終始楽しく自分勝手に話させていただいた結果、私のアイデンティティとして付けていただいたキャッチコピーが、「カオスを愛する挑戦者」。素敵すぎて恐縮でもありますが、とても気に入っています。 そこで、

新事業が「スピードアップ」する理由は、お金や人より、好奇心だった!『ピートラ』Vol.23

あけましておめでとうございます。 飛躍の年と言われる「卯年」の2023年初の『ピートラ』を書かせていただきますのは、はじめまして、「イノベ乗組員ましもん」です。ピープル株式会社の新事業開発部に所属しています。 自己紹介~なぜ「イノベ乗組員」として参加したか? 私は、ピープルに入社して約20年、ずっと企画をやってきました。 その間、育休を4回とって子どもが4人います。復帰のたびに毎回企画担当カテゴリーが変わったので、おかげでピープルの商品カテゴリーすべてを担当できました。ピ

社内新制度を使い倒したら、OODAループで事業アイデアできた!実践レポ『ピートラ』vol.25

ピープル変革(ピートラ)の最中、社内新事業に試行錯誤している「イノベ乗組員」ましもんです。(自己紹介は以下) 宣言した通り、今年の干支のウサギのように、好奇心ドリブンで動きまわる!を早速実践しました! まずは、ピープル変革の過程で作られた社内制度をとことん活用してみよう!と動いてみた結果、新プロジェクトを思いついた上に、VUCAの時代にイノベーションを起こすプロセスとして注目されている「OODAループ」を自然と実行できる道具として社内制度が使える!ことに気づいたので、今回は