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ピートラ byピープル株式会社

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私達のパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を軸に「好奇心事業メーカー」へと企業変革中!!トライ&エラーの様子をありのままに綴ります。2022年4月にスタート月2… もっと読む
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『ピートラ』おすすめ【3選】

新しいパーパスを軸に、企業変革に向けて行動する様子をありのままに綴る、ピープル株式会社のトランスフォーメーション=『ピートラ』。 お陰様で、連載が20記事を超え「どれから読もうかな?」と悩まれる方も増えてきたのかな?(そうであってほしい願いも込めて・・・) そんな方へ「コレから読むのオススメです!」という3つの記事を紹介します! おすすめ1 全てはここから始まった!会社が抱えるリアルな問題が詰まってます おすすめ2 SDGsの身近な一例!多数メディアに取り上げられている「

みんな幸せ「子ども真ん中株主総会」『ピートラ』Vol.67

機ちょーまさとです。 先週「第2回子ども真ん中株主総会」と銘打って、会場に子どもスペースをつくるピープル株式会社の株主総会をやってきました。今回は2年目にしてようやく整理できた自分たちの意図と、来場してくださった方たちの反応についてお話しします。 なんで総会を「子ども真ん中」にするのか?わからなかった 最近の脳科学の研究によると、実は人間の脳(右脳)はこれまでの経験などを引用して無意識のうちに真っ先に結論を出していて、後から左脳がそれに理由をつける、という動きをしているん

デキる相棒を紹介します~「なめられ太郎」5代目まで続く理由~『ピートラ』Vol.67

広報チームの川端です。 私は第一子、息子が1歳になった昨年8月より仕事復帰しました。 私から見た会社の変化、新米ワーママとしての体験など、noteに残していけたらと思っています。 育休中から私の大切な情報源だったX(旧Twitter)。 同じ月齢ぐらいの方をフォローし、何かあれば検索、おすすめされているものはすぐポチッていました。 復帰後はピープルのエゴサやかわいい赤ちゃんの姿をひたすらいいね!するのが習慣で毎日仕事へのモチベーション維持になっています。 その中で、なん

継続可能なビジネスにするには?新事業悩み相談~子どもPeopleえぴそーど⑧ 『ピートラ』Vol.66

イノベ乗組員のましもんです。 ピープルで、商品企画を約20年やってきました。 今は、2つの新事業チームのリーダーとして、ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」の実現のために考え、実行し、模索し続けています。 その1つ、「子どもPeople」チームでは、「子どもたちの好奇心ドリブンで、社会にインパクトを与える場をつくりたい!」という思いのもと、 1年間、子どもたちとさまざまな「共創」をしてきました。 (子どもPeopleの活動については以下ご覧ください)

子どもの好奇心を見つけると、みんなが幸せになるお仕事~ピープル赤ちゃん研究所通信②~『ピートラ』Vol.65

こんにちは。機ちょーまさとです。 前回の「赤ちゃん研究所」の記事、読んでいただけましたか? こちらの記事ではメンバーのきむらちゃんから紹介してもらいましたが、今回は経営側の視点で、ピープルに赤ちゃん研究所がなぜ必要か?について書こうと思います。 パーパスってこういうことじゃないの(仮説) 赤ちゃん研究所をお話するためには、前提となるパーパスについて理解していただくのが手っ取り早いかなと思いましたので、ちょっと長いですが整理してみます。 そもそも、パーパス経営とは何なの

赤ちゃんと「味噌こし」に学ぶ⁉ウェルビーイングな働き方~ピープル赤ちゃん研究所通信①~『ピートラ』Vol.64

はじめまして!「ピープル赤ちゃん研究所」のきむらと申します。 ピープル赤ちゃん研究所は、2022年8月行われた第一回P-1グランプリにて承認された新事業プロジェクトのひとつ。 ピープルの「子どもの好奇心はじける瞬間をつくりたい!」というパーパスを実現するために、1年半ほど、「赤ちゃん観察視点」を社会に広める活動に試行錯誤してきました。 ―ピープル赤ちゃん研究所HP ―PR TIMES STORY 好奇心ドリブンで走り続ける「ピープル赤ちゃん研究所」の軌跡。経営者が語る、

社員全員参加の経営戦略会議!?「P-1グランプリ」とは?『ピートラ』Vol.63

広報チームの川端です。 私は第一子、息子が1歳になった昨年8月より仕事復帰しました。 私から見た会社の変化、新米ワーママとしての体験など、noteに残していけたらと思っています。 さて、「P-1グランプリ」とは私の育休中に始まった社内での新しいイベントです。 社員・役員は全員参加。 新事業のアイデアを思いついた人がプレゼンし、これからのピープルにとって新しい飯のタネになりそうなアイデアか?をみんなで投票して決める会議です。 漫才師の頂点を決める…のも責任重大ですが、 こ

子どもの好奇心が、働く大人にパワーを与える!~子どもPeopleえぴそーど⑦ 『ピートラ』Vol.62

イノベ乗組員のましもんです。 ピープルで、商品企画を約20年やってきました。 今は、2つの新事業チームのリーダーとして、ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」の実現のために考え、実行し、模索し続けています。 その1つ、「子どもPeople」チームでは、「子どもたちの好奇心ドリブンで、社会にインパクトを与える場をつくりたい!」という思いのもと、 昨年末より「好奇心はじける!ラーニングラウンジをつくる」プロジェクトを、関東・関西の2つの小学校と進めています

【好奇心】こどもの「なんで?」にどう応えるか『ピートラ』Vol.61

こんにちは。好奇心おじさん(かわばた命名)こと、機ちょーまさとです。 3~4歳くらいになり日本語を話し始めた子ども達が、ものすごい勢いで「なんで?」って聞いてくることは、子育て経験のない方でも目にしたことがあるんじゃないかと思います。最近の育児書なんかでは、子どもの「なんで?」に対して、ぺろっと正解を与えるのも良くないので、子どもの目線になって一緒に考えてあげましょう、って感じのことを書いてある。でも、ほんとに全部の「なんで?」を一緒に考えてたら一日24時間じゃ足りないわ!っ

【おもちゃとジェンダー】「やっぱり男の子は車好き」にモヤる母…。『ピートラ』Vol.60

広報チームの川端です。 私は第一子、息子が1歳になった昨年8月より仕事復帰しました。 私から見た会社の変化、新米ワーママとしての体験など、noteに残していけたらと思っています。 みなさま今年もどうぞよろしくお願いします! さて、今回は「おもちゃとジェンダー」についての話です。 うちの息子は1歳だし、まだまだ先のことかなぁ、なんて思っていましたが、私が甘かった…!甘かったぞ…!! 世の中のジェンダーバイアスはこんなにも早く、自然に降り注ぐものなのだ…と実感しています。 一

大人も子どもも「こうきしん」爆発!~子どもPeopleえぴそーど⑥『ピートラ』Vol.59

明けましておめでとうございます。 イノベ乗組員のましもんです。 年末年始をはさんで、新事業で取り組んでいる「子どもPeople」プロジェクトの「好奇心はじける!ラーニングラウンジをつくろう」。 前回は「好奇心ってなんだろう」という子どもの率直な疑問に大人も一緒に試行錯誤したプロセスを書きましたが、 今回は冬休みの取り組みを通しての子ども達の「こうきしん」の変化を報告します。 「好奇心」はじける空間って??これまでのプロセスでは、小学1〜3年生の子ども達と、 「好奇心はじける

お疲れワーママ、noteのおかげで来年へのやる気スイッチオン!『ピートラ』Vol.58

広報チームの川端です。 私は昨年夏に第一子、息子の出産を機に、1年間の育休を経て、8月末より仕事復帰しました。 私から見た会社の変化、新米ワーママとしての体験など、noteに残していけたらと思っています。 実は私はこの11〜12月、息子を抱っこした拍子に腰を痛めてしまったり、息子の風邪を見事にもらって鼻水ダラダラ咳ゴホゴホ。 仕事したいけど出来ない、もどかしいぃぃ。 身体もしんどい。治らない…。 仕事でもプライベートも、なかなか思うようにいかない日々を過ごしておりました

給与を上げるために「下げる仕組み」をつくって実行した話~給与制度改革~『ピートラ』Vol.57

こんにちは。 今回は機ちょーまさとが担当です。毎年この時期は人事評価・給与額査定という仕事があります。実は4年前に代表になってから一番頭を悩ませたのがこの給与制度でした。というのも、それまでは評価も査定も代表がすべての決定権を持っていて、明確な仕組みが存在しないことがわかったんです。なんてこった……。 ということで、ほんとはセンシティブな話になるから全然タッチしたくなかった評価・査定のやり方を、4年くらいかけて毎年少しずつしくみを試行錯誤してきたことを、今回は赤裸々に語ってみ

「こうきしん」ってなんだろう?~子どもPeopleえぴそーど⑤『ピートラ』Vol.56

イノベ乗組員のましもんです。 私が新事業で取り組んでいる「子どもPeople」プロジェクトで、年末に子ども達とのビッグミッションがスタートしました! (子どもPeopleについては以下) 好奇心はじける「ラーニングラウンジをつくろう!インターナショナルスクール「AIC国際学院初等部」1年生〜3年生、”自称”子どもの好奇心のプロである私たち「ピープル株式会社」、空間作りのプロのオフィス家具メーカー「株式会社オカムラ」でのコラボプロジェクト。 AICの「ライブラリー(図書館)」