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ピートラ byピープル株式会社

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私達のパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を軸に「好奇心事業メーカー」へと企業変革中!!トライ&エラーの様子をありのままに綴ります。2022年4月にスタート月2… もっと読む
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#パーパス

『ピートラ』おすすめ【3選】

新しいパーパスを軸に、企業変革に向けて行動する様子をありのままに綴る、ピープル株式会社のトランスフォーメーション=『ピートラ』。 お陰様で、連載が20記事を超え「どれから読もうかな?」と悩まれる方も増えてきたのかな?(そうであってほしい願いも込めて・・・) そんな方へ「コレから読むのオススメです!」という3つの記事を紹介します! おすすめ1 全てはここから始まった!会社が抱えるリアルな問題が詰まってます おすすめ2 SDGsの身近な一例!多数メディアに取り上げられている「

『ピートラ』おすすめ記事5選!ピープルの面白がり方はこれを読めばわかります♪

2022年に制定したパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を軸に、企業変革に向けて行動する様子をありのままに綴る、ピープル株式会社のトランスフォーメーション=『ピートラ』。 『ピートラ』を始めて、実は今年の4月で丸2年経ちました! 振り返れば70本以上の記事をこつこつ書き溜めてきましたが、最近興味を持ってくださった方に振り返って読んでいただくにはちょっとヘビーな量になってしまいました。 ということで、これだけ読めば大体わかります!という記事トップ5を選んでご

みんな幸せ「子どもまんなか株主総会」『ピートラ』Vol.69

機ちょーまさとです。 先週「第2回子どもまんなか株主総会」と銘打って、会場に子どもスペースをつくるピープル株式会社の株主総会をやってきました。今回は2年目にしてようやく整理できた自分たちの意図と、来場してくださった方たちの反応についてお話しします。 なんで総会を「子どもまんなか」にするのか?わからなかった 最近の脳科学の研究によると、実は人間の脳(右脳)はこれまでの経験などを引用して無意識のうちに真っ先に結論を出していて、後から左脳がそれに理由をつける、という動きをしてい

子どもの好奇心を見つけると、みんなが幸せになるお仕事~ピープル赤ちゃん研究所通信②~『ピートラ』Vol.65

こんにちは。機ちょーまさとです。 前回の「赤ちゃん研究所」の記事、読んでいただけましたか? こちらの記事ではメンバーのきむらちゃんから紹介してもらいましたが、今回は経営側の視点で、ピープルに赤ちゃん研究所がなぜ必要か?について書こうと思います。 パーパスってこういうことじゃないの(仮説) 赤ちゃん研究所をお話するためには、前提となるパーパスについて理解していただくのが手っ取り早いかなと思いましたので、ちょっと長いですが整理してみます。 そもそも、パーパス経営とは何なの

給与を上げるために「下げる仕組み」をつくって実行した話~給与制度改革~『ピートラ』Vol.57

こんにちは。 今回は機ちょーまさとが担当です。毎年この時期は人事評価・給与額査定という仕事があります。実は4年前に代表になってから一番頭を悩ませたのがこの給与制度でした。というのも、それまでは評価も査定も代表がすべての決定権を持っていて、明確な仕組みが存在しないことがわかったんです。なんてこった……。 ということで、ほんとはセンシティブな話になるから全然タッチしたくなかった評価・査定のやり方を、4年くらいかけて毎年少しずつしくみを試行錯誤してきたことを、今回は赤裸々に語ってみ

ニューロダイバーシティな「おもしろ出張」with機ちょー『ピートラ』Vol.48

ピープルで、「子どもの好奇心がはじける瞬間を作りたい」=パーパスを実現する『新事業開発』を模索しているイノベ乗組員 ましもん です。 先週、ピープル代表=ピートラ号機チョーと共に出張に行ってきたのですが、予定を6つも詰め込んだまさにカオスで面白い2日間!を満喫してきました。 そこで出会った、「ニューロダイバーシティの教科書」の著者 村中直人先生のお話を聞いて、この出張自体が、ニューロダイバーシティそのものだなと感じ、さらには、私の「カオス」を愛するエネルギー源や好奇心とニュー

子どもに尋ねる!「民主主義」と新事業のリアル~子どもPeopleえぴそーど④『ピートラ』Vol.45

新事業開発を模索しているイノベ乗組員 ましもん です。 リーダーとして新事業アイデアを進めている一方、 子ども達が好奇心ドリブンで会社や社会にインパクトを与えていけるような場をつくりたい! という想いで、 「子どもPeople」という子ども主体でアイデアをつくる伴走もさせてもらっています。 ~前回までの子ども達との実践記事もぜひご覧ください~ 今回、夏休みをまたいで進行していた、小学校1年生とのアイデアを具体化していく取り組みの中で、大人でも難しい新事業のリアルな壁にぶつ

ガバナンスは攻めるために整える『ピートラ』Vol.40

機ちょーです。 今の私達をありのまま伝えていく「ピートラ」、今回は最近向き合ったガバナンスのことを書こうと思います。新米経営者が初めてガバナンスという課題に向き合い「ガバナンスってなにやればいいの?」とググるところから始まり、間違ったり失敗したり試行錯誤しながら一旦具体的な課題に落とし込みました。 経営者として、または従業員としてガバナンスに悩んだ方の一助となれば幸いです。 「なんとなく不安」からはじまった ぼくは、すでに上場した企業を引き継いだ人間です。 なぜ会社が現在

子どもとアイデアを考えたら「バイアス崩壊」と「アハ体験」の連続だった~子どもPeopleえぴそーど②『ピートラ』vol.39

イノベ乗組員ましもんです。 子ども達が好奇心ドリブンで会社や社会にインパクトを与えていけるような場をつくりたい! という想いで、 「子どもPeople」という新事業のトライアル&エラーを進めております。 ~この新事業の経緯は以下(えぴそーど⓪、えぴそーど①をご覧ください~ 子どもおもちゃ発明MISSON 開催えぴそーど①では、「子どもブレスト会議」の様子を投稿しましたが、その後2か月の間に、いろんな場で、たくさんの子ども達と新しいアイデアを発明するミッションを実践してきま

パーパスのこと:利益を目的にすると利益が下がる『ピートラVol.38』

機ちょーまさとです。 先日、東京おもちゃショーというイベントに出展してきましたところ、業界の諸先輩方にパーパスに関わる嬉しいコメントをいただきました。今回Vol.38では経営に関わる視点から、久しぶりにパーパスについて書いてみようと思います。 ロングセラーを終了させることを発表したら…… さて。 先日東京おもちゃショーでは玩具業界の方々から「Peopleさん、ロングセラーの1カテゴリー終了って聞いたけどどうしたの?大丈夫?」と、ご心配の声をかけていただきました(Peopl

0歳(ゼロサイ)広報って何?とにかくやってみる成長記①『ピートラ』Vol.37

こんにちは!『ピートラ』乗組員1もりもとです。 今日は私が取り組んでいる、ピープル株式会社の広報活動について書きたいと思います。タイトルにもある通り、私は自分の事を「0歳(ゼロサイ)広報👶」と呼んでます。「えっ、それってどういうこと?」ハイッ、これ私の造語です!実際の活動事例を紹介しながら、0歳広報の理由やピープル株式会社の広報活動で大切にしている事について綴っていきます。 「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」2022年春ピープル株式会社のパーパスの誕生と一緒に産

新事業が「スピードアップ」する理由は、お金や人より、好奇心だった!『ピートラ』Vol.23

あけましておめでとうございます。 飛躍の年と言われる「卯年」の2023年初の『ピートラ』を書かせていただきますのは、はじめまして、「イノベ乗組員ましもん」です。ピープル株式会社の新事業開発部に所属しています。 自己紹介~なぜ「イノベ乗組員」として参加したか? 私は、ピープルに入社して約20年、ずっと企画をやってきました。 その間、育休を4回とって子どもが4人います。復帰のたびに毎回企画担当カテゴリーが変わったので、おかげでピープルの商品カテゴリーすべてを担当できました。ピ

パーパスが勝手に研ぎ澄まされて使いやすくなったので、経営判断に使ってみたらものすごい切れ味だった件・後編。『ピートラ』Vol.22

こんにちは。機ちょーまさとです。 今回は続きモノの後編です。 前編では、なんのためにパーパスを作ったかを経営者側の視点で振り返りました。今回は後編。パーパス発表後に起こった出来事と、自分自身が使ってみた切れ味について語りたいと思います。 研ぎ澄まされていくパーパス発表から8か月。多くの方に向けてパーパスを発表し、自分たち自身もそれを説明する機会を経て、だんだんパーパスが研ぎ澄まされてきたのを実感しています。 ①パーパスの使い方、社員編 この記事を書いている現在、ピープル

社内新制度を使い倒したら、OODAループで事業アイデアできた!実践レポ『ピートラ』vol.25

ピープル変革(ピートラ)の最中、社内新事業に試行錯誤している「イノベ乗組員」ましもんです。(自己紹介は以下) 宣言した通り、今年の干支のウサギのように、好奇心ドリブンで動きまわる!を早速実践しました! まずは、ピープル変革の過程で作られた社内制度をとことん活用してみよう!と動いてみた結果、新プロジェクトを思いついた上に、VUCAの時代にイノベーションを起こすプロセスとして注目されている「OODAループ」を自然と実行できる道具として社内制度が使える!ことに気づいたので、今回は