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ピートラ byピープル株式会社

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私達のパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」を軸に「好奇心事業メーカー」へと企業変革中!!トライ&エラーの様子をありのままに綴ります。2022年4月にスタート月2… もっと読む
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#子どもに教えられたこと

『ピートラ』おすすめ【3選】

新しいパーパスを軸に、企業変革に向けて行動する様子をありのままに綴る、ピープル株式会社のトランスフォーメーション=『ピートラ』。 お陰様で、連載が20記事を超え「どれから読もうかな?」と悩まれる方も増えてきたのかな?(そうであってほしい願いも込めて・・・) そんな方へ「コレから読むのオススメです!」という3つの記事を紹介します! おすすめ1 全てはここから始まった!会社が抱えるリアルな問題が詰まってます おすすめ2 SDGsの身近な一例!多数メディアに取り上げられている「

びっくり!インドネシアの赤ちゃんとの出会い、そして気づいた「観察眼の磨き方」 ~ピープル赤ちゃん研究所通信③~『ピートラ』Vol.68

ピープル赤ちゃん研究所のきむらです! 私たち赤ちゃん研究所は、ピープルが、赤ちゃん・子どもの好奇心をはじけさせるおもちゃを作るために最も大切にしている「赤ちゃん観察」の手法を、社会に広めることを目的に活動しています。 「赤ちゃん・こども観察」を仕事にしているということで、いわば「観察のプロ」と言ってもらうこともあります。 活動の中で、「観察のプロ」として自信を持てるよう、もっともっと赤ちゃんへの観察眼を磨きたい!!という気持ちが芽生えた私たち赤研メンバー。赤ちゃん観察の視

4年越しにわが子の不思議行動の謎が解けた、かも。 ~ピープル赤ちゃん研究所通信④~『ピートラ』Vol.71

ピープル赤ちゃん研究所のきむらです! 私たち赤ちゃん研究所は、「ピープル流赤ちゃん観察」を、社会に広めることを目的に活動しています。 ピープルは創業以来、商品開発過程において「赤ちゃん・子どもの観察をすること」をもっとも大切にしてきました。 赤ちゃん研究所では、「ピープルの赤ちゃん観察」とは、ただ見るだけではなくて、仮説をもって観察し、そこ得た気づきを他の人と共有・対話を通して、さらに深い仮説を持ち、また観察する、というプロセスが特長だと考えています。 そして、その赤ちゃ

株主総会は怖いもの?社員から見た「子どもまんなか株主総会」『ピートラ』Vol.70

広報チームの川端です。 私は第一子、息子が1歳になった昨年8月より仕事復帰しました。 私から見た会社の変化、新米ワーママとしての体験など、noteに残していけたらと思っています。 ついにピートラも70本目! 今回は、前回の機ちょーに引き続き、私たちの「株主総会」についてのお話です。 正直、私たち社員には今まで「株主さん」や「株主総会」はとても遠い存在でした。 どんな人たちなんだろう? どんなこと考えてるんだろう? 株主総会ってなんか怖そうだな…。 ピープルでは昨年より、

継続可能なビジネスにするには?新事業悩み相談~子どもPeopleえぴそーど⑧ 『ピートラ』Vol.66

イノベ乗組員のましもんです。 ピープルで、商品企画を約20年やってきました。 今は、2つの新事業チームのリーダーとして、ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」の実現のために考え、実行し、模索し続けています。 その1つ、「子どもPeople」チームでは、「子どもたちの好奇心ドリブンで、社会にインパクトを与える場をつくりたい!」という思いのもと、 1年間、子どもたちとさまざまな「共創」をしてきました。 (子どもPeopleの活動については以下ご覧ください)

子どもの好奇心を見つけると、みんなが幸せになるお仕事~ピープル赤ちゃん研究所通信②~『ピートラ』Vol.65

こんにちは。機ちょーまさとです。 前回の「赤ちゃん研究所」の記事、読んでいただけましたか? こちらの記事ではメンバーのきむらちゃんから紹介してもらいましたが、今回は経営側の視点で、ピープルに赤ちゃん研究所がなぜ必要か?について書こうと思います。 パーパスってこういうことじゃないの(仮説) 赤ちゃん研究所をお話するためには、前提となるパーパスについて理解していただくのが手っ取り早いかなと思いましたので、ちょっと長いですが整理してみます。 そもそも、パーパス経営とは何なの

赤ちゃんと「味噌こし」に学ぶ⁉ウェルビーイングな働き方~ピープル赤ちゃん研究所通信①~『ピートラ』Vol.64

はじめまして!「ピープル赤ちゃん研究所」のきむらと申します。 ピープル赤ちゃん研究所は、2022年8月行われた第一回P-1グランプリにて承認された新事業プロジェクトのひとつ。 ピープルの「子どもの好奇心はじける瞬間をつくりたい!」というパーパスを実現するために、1年半ほど、「赤ちゃん観察視点」を社会に広める活動に試行錯誤してきました。 ―ピープル赤ちゃん研究所HP ―PR TIMES STORY 好奇心ドリブンで走り続ける「ピープル赤ちゃん研究所」の軌跡。経営者が語る、

子どもの好奇心が、働く大人にパワーを与える!~子どもPeopleえぴそーど⑦ 『ピートラ』Vol.62

イノベ乗組員のましもんです。 ピープルで、商品企画を約20年やってきました。 今は、2つの新事業チームのリーダーとして、ピープルのパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」の実現のために考え、実行し、模索し続けています。 その1つ、「子どもPeople」チームでは、「子どもたちの好奇心ドリブンで、社会にインパクトを与える場をつくりたい!」という思いのもと、 昨年末より「好奇心はじける!ラーニングラウンジをつくる」プロジェクトを、関東・関西の2つの小学校と進めています

【好奇心】こどもの「なんで?」にどう応えるか『ピートラ』Vol.61

こんにちは。好奇心おじさん(かわばた命名)こと、機ちょーまさとです。 3~4歳くらいになり日本語を話し始めた子ども達が、ものすごい勢いで「なんで?」って聞いてくることは、子育て経験のない方でも目にしたことがあるんじゃないかと思います。最近の育児書なんかでは、子どもの「なんで?」に対して、ぺろっと正解を与えるのも良くないので、子どもの目線になって一緒に考えてあげましょう、って感じのことを書いてある。でも、ほんとに全部の「なんで?」を一緒に考えてたら一日24時間じゃ足りないわ!っ

大人も子どもも「こうきしん」爆発!~子どもPeopleえぴそーど⑥『ピートラ』Vol.59

明けましておめでとうございます。 イノベ乗組員のましもんです。 年末年始をはさんで、新事業で取り組んでいる「子どもPeople」プロジェクトの「好奇心はじける!ラーニングラウンジをつくろう」。 前回は「好奇心ってなんだろう」という子どもの率直な疑問に大人も一緒に試行錯誤したプロセスを書きましたが、 今回は冬休みの取り組みを通しての子ども達の「こうきしん」の変化を報告します。 「好奇心」はじける空間って??これまでのプロセスでは、小学1〜3年生の子ども達と、 「好奇心はじける

「こうきしん」ってなんだろう?~子どもPeopleえぴそーど⑤『ピートラ』Vol.56

イノベ乗組員のましもんです。 私が新事業で取り組んでいる「子どもPeople」プロジェクトで、年末に子ども達とのビッグミッションがスタートしました! (子どもPeopleについては以下) 好奇心はじける「ラーニングラウンジをつくろう!インターナショナルスクール「AIC国際学院初等部」1年生〜3年生、”自称”子どもの好奇心のプロである私たち「ピープル株式会社」、空間作りのプロのオフィス家具メーカー「株式会社オカムラ」でのコラボプロジェクト。 AICの「ライブラリー(図書館)」

子連れ出勤のリアル〜子どもまんなかワークスタイル実践中〜『ピートラ』Vol.53

広報チームの川端です。 私は昨年夏に第一子、息子の出産を機に、一年間の育休を経て、8月末より仕事復帰しました。 私から見た会社の変化、新米ワーママとしての体験など、noteに残していけたらと思っています。 ピープルでは子育て中の社員がたくさんいます。子どもを連れて出社したり、オンラインミーティング中に子どもがひょこっと顔を出すのは私たちにはとても普通の光景。 株主総会だって、株主さんがお子さんと一緒にご参加いただくのも大歓迎です。 仕事の現場に子どもが当たり前にいること、そ

子育ての困った…を「ネタ」に変換!1歳の好奇心との付き合い方。『ピートラ』Vol.51

広報チームの川端です。 私は昨年夏に第一子、息子の出産を機に、1年間の育休を経て、8月末より仕事復帰しました。 私から見た会社の変化、新米ワーママとしての体験など、noteに残していけたらと思っています。 息子1歳2ヶ月、どんどん広がる好奇心のゆくえ。 家の中で息子と2人きり。 さっきから息子が、やけに静かだなあ。 静かなときは、あやしいのだ…。 そーっと様子を見ると、なんかやってるぞ?? ええええー!!何してるの???! そんなそぶり、一切なかったじゃん? キッチン

子どもの好奇心は国境を越えて『ピートラ』 Vol.46

こんにちは!『ピートラ』乗組員1もりもとです。 私達ピープル株式会社のパーパス「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」この想いを行動に移す新しい取り組みとして、私は今、子どもの好奇心は世界共通!をテーマに活動をしています。 どうしてこんな活動をしようと思ったのか これまでの約20年間、私は日本の子ども達を良く観察し、そこから商品開発のヒントを見つけ出し、実際に商品化へと繋げてきましたが、1~2年ほど前から「日本以外の子ども達についても、もっと良く観察してみたい」と思