まぶたまぶか

あれが気になったりそれにつまづいたりこれにこだわったりどれもわからなくなったり

まぶたまぶか

あれが気になったりそれにつまづいたりこれにこだわったりどれもわからなくなったり

最近の記事

どうにかしてよ

そちらのミスなんだから どうにかしてよ できると見越して頼んでるんだから どうにかしてよ この場合、 どうにかならなくても どうにかしなくちゃならないのだ 今日はどうにかなったけど 次はどうにかなるかわからない もう何もないかもしれないけれど また何かあるかもしれない 安堵の後に不安が襲ってきて 胸がギュッとなった それと同時に 逆の立場になりたくないとも思った 優しくしよう 誰かのために いつかの自分のために そして助けてくれた周りの人たちに ありがとうの気持ち

    • 誰に教わるかは掛け

      誰に最初に教わるかで、全然違うルートをたどる 先輩とペアになって仕事をするときに たとえばその先輩が、 更にその先輩から教わったことを忠実に守るタイプ 手順は教えてくれるけど、 こうだからこうするんだよという説明はない その先輩も理由は分かっていないから ある程度仕事を覚えたあとは 自分で疑問を解決していかないと いつまでもスキルアップできないままになる 革新的な先輩と一緒になると そのやり方変だよね、 このやり方、みんなで統一した方がいいよねと、 良いと思うことをど

      • 誰のために仕事をするのか

        顧客のためや周りのために働いていると 結果それは自分に返ってくる だから私は 自分のために仕事をしていると言える 面倒なことも嫌なことも 最終的には自分のためになるのだから 頑張るしかないのだけれど 残業が続いたり、 昼休みもうまく休めなかったり 心も体もいっぱいいっぱいになると なぜ頑張るのかがわからなくなる 働くってなんだろう 自分のためってなんだろう わからなくなる

        • ○○のあとに

          起きたあとに「よーく寝た」 食べたあとに「よく食べた」 仕事のあとに「よく働いた」 寝不足でも 少ししか食べてなくても 仕事がうまくいかなくても 言葉で心を満たしていく

        どうにかしてよ

          仕事のつまみ食いと呼んでいること

          さして興味がないことは 資料を見ずに要点だけ聞いてくる 聞いたことを覚える気はなくて 必要なときにまた聞いてくる 他人の脳をメモリースペースにして 自分の脳は自分にとって大事なことで詰まっている そういう人は 要点を抑えているから仕事ができる その人に尋ねられる度、 私は彼女のための知識の取得に気がいって 気づくと自分のことはおざなり 知らないと言えない私は見栄っ張り 利用されている?とさえ思うけれど、 それを利用と呼ぶならば、 自分から利用されに行っているのだ

          仕事のつまみ食いと呼んでいること

          最後にはいつも

          なんとかなったし なんとかしてきた パーフェクトではなくても 怒られたりしても なんとなくはどうにかなってきた 今までの経験 なのに いつも できない もうダメだ 泣き言ばかり 今までの経験を 今までの自分を信じきれてない 信じることを忘れている 帰り道に振り返ること 朝に思い出せたらいいのに

          最後にはいつも

          ん?と言う引っ掛かりに

          ん?何それ? と思ったことに すぐに「おかしいよ!」と声を荒げてしまう けれど、しばらくすると、 ああそうか。そういうことかもしれない と合点がいったりすることが多い もしくは、 ん?何それ? なことがあったおかげで、 次の、ん?何それ?を防ぐことができたり、 免疫ができて大騒ぎしなくて済んだり。 最初の引っ掛かりが、 最後には進歩のキッカケになることもある ん?何それ? に敏感ではいたいけど 過敏にならないようにしよう

          ん?と言う引っ掛かりに

          元気かと聞かれると口ごもる

          「元気?」 「あー」 「元気そうじゃないね」 「元気?」 「えっと、」 「疲れてる?」 元気かと聞かれても 元気ですと即答できない お菓子食べる?と聞かれても ほしくないときは、食べますとは言えない 元気です!ありがとうー 食べます!美味しそうー 即答できる人はかわいい。 私はいつも濁してしまう 思ってないときは言えないから でも、言ったほうがいいのかな? 言うときっと相手は喜ぶだろう けど、相手を喜ばせるために過剰に言うと、 自分の気持ちはどこにあるのかな?って

          元気かと聞かれると口ごもる

          他人事

          君のセリフはいつも他人事 したらいいんじゃないですか? チャチャッとやればいいんですよ こともなげに言ってのける 担当は君だよね? それならばと、 やってやろうじゃないかと試みるけれど わからないことばかり 仕方なく質問すると え?いや…あっ、あ 歯切れが悪い 担当は君だよね? どちらも得をしないこのやりとりは いつまで続くんだろう 物事の良い面を見るのは君のいいところ でもそれは、 自分は表面だけを見て、 誰かに裏面を見させているだけじゃないのかな そうして

          比例と反比例

          あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ 義務感が自分を苦しめる なぜ? どうしたら? 好奇心が自分を苦しめる 楽しんで仕事をしたい 精いっぱい仕事をしたい 意欲が自分を苦しめる 周囲との溝にハッとする 外に出た瞬間の開放感にウッとする 頑張ろうと思うほどため息が増える 完成度の高さを目指すルートに進んで 周囲もろとも疲弊するよりも、 丁度よいゴールを目指す、 和気あいあいルートの方がきっと良いのだろう 私は今、気持ちと結果が空回り どの登りのルートからも外れている

          比例と反比例

          コミュニケーション能力とは

          「コミュニケーション能力 いらない仕事」 で検索すると、 工場の製造ラインの仕事 長距離ドライバー などがヒットする 作業内容や手順をみんなで確認し共有しないと、 重大なミスや事故につながる仕事だ 「コミュニケーション能力のある人 求む」 求人広告にほとんど書いてある 人と接する仕事にとくに多い 目を見て話してくれて、相槌が多くて終始笑顔。 「わかりました!できます!」と即答してくれる そんな人に何度も出会った けれど、大抵こちらの話を聞いていない 会話のメモ

          コミュニケーション能力とは

          返答の違い。結果は同じだけれど…

          ☆Aさんの場合☆ お客様:来月から〇〇を✕✕に変更していただけますか? Aさん:かしこまりました。来月から変更いたします お客様:ありがとうございます [数日後] Aさん:申し訳ありません。変更に時間がかかるため、 再来月からでもよろしいでしょうか? お客様:わかりました ☆Bさんの場合☆ お客様:来月から〇〇を✕✕に変更していただけますか? Bさん:変更に時間がかかるかもしれませんので、 確認いたします お客様:お願いします [数日後] Bさん:申し訳ありません。

          返答の違い。結果は同じだけれど…

          この人生での配役

          みんな、天から役割を与えられている 優しい言葉をくれる人、 強い言葉をかける人、 嫌な言葉をかける人、 何も言わない人 みんな、天からのメッセージの代弁者 彼らから発せられる言葉は、 私にきっかけを与えるための台詞 私もまた、誰かの人生に意味をもたらす役割がある 運命の相手? はたまた端役?嫌われ役かも 同じ舞台上で、 一人ひとりが主役の劇が無数に進行している 配役に不満があるなら、 自分を磨き続けるだけ がんばっている役者には、 演出家がいい役を与えてくれるから

          この人生での配役

          人間力

          しまった!と思った後に、 仕方がないかと目を背けたままでいると いつまでも口の中が苦い その瞬間を振り返ったとき、 自分を誇りに思えるか? もう一人の自分が問いかけてくる 私のもう一人は偉大で、心の弱さを見逃さない いつも問われるのは人間力 本質から目をそらさないこと ここぞという時に腹をくくれるかどうか タイミングを逃すと、 ますます身動きが取れなくなるから 考える前に動く 周囲の視界に飛び込んだ後、 ゆっくりでもいいから軌道修正していく 逃げ出すのは楽 でも乗り

          変化のきざし

          今までしていた仕事が いつの間にか手を離れた 自分の役割ってなんだろう? 楽になった反面、 虚しさを感じていたけれど これは変化のきざし 新しい仕事を受け取るためのステップ 成長するためのチャンス 恐れずに手放そう 次を受け入れよう There's something better もっとワクワクすることが待っている

          変化のきざし

          がんばれ

          がんばってほしい人にがんばれって言いたい でもその言葉が重くなるからがんばれって言えない がんばれって声を上げる人に光は射す がんばれって言える勇気に光が射す 大きな声は上げられないから、小さく がんばれ ほどよくがんばれ ちょっとだけがんばろう