見出し画像

沖縄の離島へ移住して半年が経ちました!

いや~半年ってあっという間ですね!早すぎます!
今日は離島・沖縄生活の中間まとめをしようと思います。

移住を検討し始めたのは?

私たち家族が移住を検討し始めたのは、コロナが猛威をふるっていた2020年4月。最初は、物件価格が下がるだろうから、不動産情報を見ておこうというところからでした。

実際、兵庫県の田舎の方や、徳島県の海の近くの物件も見に行きましたが、100万円~200万円の物件って、修復しないとなかなか住むのは大変ですね。

そんな中、現在住んでいる住宅の移住者(賃貸)に選ばれ、離島へ引っ越すことになります。8月末の引き渡しに向けて、1カ月と少し。通常の引っ越しと違い、離島への引っ越しは、なかなかハードルが高い。

離島への引っ越し

離島への引っ越しは、サイト一括見積りではどうにもなりません。2社見積もって、1社は先方からお断り、もう1社も38万円だったような。この金額に車の輸送や移動の旅費も入れると、50万円いってしまいます…。

そのため、大型家具は全て処分し、郵送で持っていけるものだけ運ぶ作戦へ変更。沖縄への荷物宅配は、ゆうパックとヤマトに分け郵送。郵便局の集荷日に、営業所内でコロナが発生したため急遽集荷できなくなったり、荷物の中に家の鍵を入れたまま出荷してしまったり、てんやわんやでしたw

そして、荷物関連でもう1つ困ったのが、大型家電は離島配送できる会社がほぼないこと。沖縄本島側の港まで配送→船会社に輸送をお願いすることで、なんとか冷蔵庫を購入することができました。

しばらく自宅待機

引っ越してきてからは、特に要請はなかったものの、自分がウイルスの保菌者の可能性も捨てきれないため、必要最低限の外出で過ごしました。娘は、最初こそ緊張したそうですが、すぐに新しい幼稚園にも慣れ、新しい生活が始まりました。私も10月から今の会社にフルリモートで雇ってもらい、なんとか家族3人生活できています。

離島に住んで驚いたこと

①ヤマト・佐川など配送業者が郵便曲除きすべて同じ業者さん。
 移住早々に1人で洗濯機を持ってきてくれたのがおそらく70歳超えのおばあでびっくりした!笑

②免許更新は年2回のチャンス!
 離島には1人体制の駐在所しかないので、本島に行って更新するか、年2回だけ島で講習を受けることができるようです。

③離島では生肉を打っていない!魚三昧かと思いきやほぼ生魚も売っていない。

④助け合い精神がすごい!

⑤カーテンレールがない

⑥荷物が到着する日数は運任せ。早ければ3日、遅いと10日以上かかることも…

⑦島にカラスがいない

⑧お祝い事は地域みんなで
 地域のみんなで自宅行って、三線聞いて、踊って、ヤギ食べて。

⑨水は基本的に買う
 沖縄の水は硬度がすごい高い!慣れていない人が飲むとお腹を壊すんだとか。

これから沖縄移住する人におすすめのECサイト

大阪に住んでいた時は当たり前のように、送料無料で購入していたインターネット通販。沖縄の場合は追加の送料がかかったり、配送していない会社が多いのが悩みどころです。特に、離島に住む場合、かなり通販に頼ることになるので、おすすめサイトをまとめました。

1.Amazon
Amazon Primeなら常に無料配送ができます。冷蔵庫などの大型家電は送れないのが残念ですが、かなりお世話になっています!(Primeでも配送はかなり遅いです)

2.ヨドバシカメラ
1点から無料配送ができます。Amazonであわせ買いの商品でも、ヨドバシなら通常注文できることがあるので、チェックするといいですね。

3.無印良品
5,000円以上で送料無料。地域差なく商品を送ってくれます。配送料金がかなり高い、大型テーブルも通常の配送料で送ってくれました。ありがたし。

4.アイリスプラザ
離島料金660円払えば、自宅まで大型家電や家具も配送してくれます。洗濯機・仕事用デスク・チェアなど離島に引っ越してから、かなりお世話になっています。

5.フリマアプリ
メルカリやPayPayフリマなどのフリマアプリは全国送料一律で、購入される人の地域を気にせず出品できるため、かなり重宝しています。

あとは、ゆうパケットなど薄いものは全国送料一律なので、楽天市場やYahooでも送料を気にせず購入することができます。

半年住んで気づいたこと

「Amazonが離島配送有料にならない限り、生活できる!」
配送にものすごく時間がかかるため、早め早めの注文さえすれば楽しい離島LIFEを送れます。自宅に住みながらワーケーション気分。なんかいいですね、ふふ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?