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楽器の「弦」の選び方!

おはようございます!大塚店スタッフの早川です!

今日はギター・ベースを弾く上で欠かせない「弦」の選び方について、主に初心者の人向けの内容をお話しようと思います!

どんな種類があって、具体的に何がどう変わるのかを簡潔に解説していきますよー!

1.弦の太さ(ゲージ)

まずは弦の太さについて!ゲージとも呼ばれます!

弦のゲージが細ければ細いほど、その張力は弱くなり、音も柔らかく、チョーキングやビブラートなどの細かいニュアンスが出しやすくなります!弦を押さえる力も少なくて済むので、弾くのが楽になりますね!

逆にゲージを太くする事で、サステイン(音の伸び)が増し、硬質で太いサウンドを出すことが可能に!あと単純にゲージが太いと弦が切れにくいです!

あまり細い弦だとバンドで演奏する時に他の楽器の音に負けてしまうので、個人的にはある程度の太さ(ミディアムゲージと呼ばれるもの)の弦を張るのがオススメです!最初は指が痛いかもですが、頑張って慣れましょう!

ちなみにゲージはギターだと10-46、ベースだと45-105のように表記されることもあります。これはそれぞれ1番細い弦と太い弦を表記してわかりやすくしているんですね。会話の中で「どのゲージ張ってるー?」なんて聞かれたら「◯◯ってメーカーの10-46!」みたいな感じで使います!

2.弦の材質

弦の材質ももちろん音を左右する大事な要素の1つですよー!

ニッケル製のものが最も一般的で、低音から高音までバランスよく出てくれます!迷ったらとりあえずニッケルの弦を張りましょう!間違いないです!

ベースでバキバキのスラップをしたり、ギターでもっとギラギラした音を出したい!って人には、ニッケルよりも高音寄りで派手な音の出るステンレス弦がオススメです!

弦交換をあんまり頻繁にやりたくない...めんどくさい...って人には、表面を特殊な膜で覆って長持ちするように加工したコーティング弦が良いです!ただしこちらは上2つと比べて割高です!

また、材質とは別ですが、フラットワウンドという、柔らかい音に特化した弦もあります!イナたいサウンドを出したい人は手に取ってみても良いかも!

ちなみにアコースティックギターの場合はさらに色々種類がありますが、今回は割愛します!

以上になります!

どうでしょう!自分に合った弦は見つかりそうですか??他にも話したい内容はたくさんあるのですが、一度にあまりたくさん話しても混乱しちゃいそうなので短めにしました!もっと知りたいって人は大塚店まで聞きにきてください、みっちり教えます!笑

それではまた次の記事でー!


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