梅雨の湿気から愛機を守るには。

こんにちは!大塚店スタッフ早川です!

すっかり暖かくなりましたね。そして徐々に湿気も増してきました...

日本は高温多湿、楽器たちにはなかなか厳しい環境です。今回は僕らが日々使っている、湿気からギター、ベースを守るための小技をいくつかご紹介します!

弾いた後は必ず弦を拭く

当たり前ですが梅雨は弦が錆びやすいです!錆びた弦のまま楽器を弾いているとフレットを傷つけてしまう事も!家での練習やスタジオでのリハ、ライブの後には楽器用のクロスで拭いてあげましょう!それでも錆びたら迷わず弦交換を!

弦は極端に緩めない

弾き終わった楽器の弦を、音程が分からなくなるくらいダルダルに緩めるのは個人的にはおすすめしません。楽器のネックにはトラスロッドという金属の棒が入っていて、それによって弦の張力とのバランスを取っています。

僕は普段、弾く頻度が高い楽器はチューニングを緩めずそのまま、あんまり弾かない楽器は1音半くらいチューニングを下げた状態で保管しています。

もちろん楽器や保管環境による差はめちゃくちゃにあるので一概には言えませんが参考までに!

楽器の保管場所を整える

楽器の保管場所、これは人間に例えるならばベッドです!ここにも気を遣ってあげましょう!

湿度管理の出来る部屋で直射日光の当たる場所を避け、ネックに重さが掛からないスタンドを使う、というのがベストですが、難しい場合はとりあえず直射日光は避けましょう!塗装が焼けちゃったりもするので!

あと間違っても車の中に放置はしないであげてください!どれだけ面倒臭くてもお部屋まで連れて帰ってあげてくださいー!


以上です!参考にしてみてください!

ただ、どれだけ気をつけていてもネックが反ってしまうことはあります。これはもう、楽器が木である以上仕方ありません。そんな時は自分で調べて調整するなり、リペアショップに持ち込みましょう!


それではまた次の記事でお会いしましょう!

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JR大塚駅南口から坂をグーって登って、ガーッと行った住宅街にひっそりと佇む隠れ家的音楽スタジオ。バンド練習1時間1,070円~という衝撃的な値段ながら、アンプやドラムセットも預けられる大型クロークもあります。バンドやるなら大塚ペンタ!!
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