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定年退職後2ヶ月目の日々記録

9月末に定年になり、もうすぐ2ヶ月が過ぎます。
退職後の手続きも終わり自分の時間が始まるはずが、両親の食事や病院の送迎の日々。 2日ほど、お世話になった人に会いに出かけましたが、引きこもり状態に近い毎日です。

仕事を始めようかと思いパソコン開いて考えたり、本屋で自問自答したり。
家族以外に会話が無く、「SNSでは会話してますが」が現状です。

月に病院の定期検診(本人の持病)と職安通い。
気力を維持するのが難しいところ。
会社だと、社内で何かしら仕事があり、面倒な仕事ほどもらえていたので暇つぶし的に過ごしていました。

おかげで、資格的なものは沢山取得出来たので、職安でも驚かれていますが、世間の求人の時給が低く再就職とかまだまだ先の様子です。

無職になって、3ヶ月から6ヶ月は何も芽が出ないだろうと予想していました。 失業手当が出る期間に再就職か、自営で稼げるようになるか。
それが今の目標になっています。

先日、職安の求人情報をPCで閲覧していました。
求職活動です。
職種や勤務地域とかで探してみると、時給は最低賃金が大半で良くて10%プラスでしょうか。 嘱託採用だと、正社員並みのしごと(マネージャー職)であっても、新入社員の以下が普通でした。
「定年後の再雇用でしょう?」と
使う側の視点では「安く有能な社員募集」なんでしょう。
公務員的な職場ですら、求人情報の向こうに「使う側」の意図が透けて見えるのが職安なんだと。

世間で人手不足と言われていますが、「働く側の賃金」と「求人側の賃金」がマッチしていないからだと思います。
会社勤めの時も上司が求人を出しても人が集まらないと言っていました。
そこには「最低賃金」「働く側への評価」や「働き手が集まりたい組織ではない」ことがあると。

人を雇うという事は「お見合いよりも難しい」

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