2/7月:日々のブログにはひとりごとを。
ふと、このブログのタイトルはなぜ「ととまる君のひとりごと」になったのだっけ、と思い返した。その理由を思い出して改めて整理してみると、なんだか少し恥ずかしい気分になったが、せっかくなので書き残しておくことにする。
まず、「ととまる君」という名前もどきには色々な由来がある。これは、私が高校生くらいのときに、自分が匿名でペンネームのようなものをつけるとしたら、何にするのがいいだろう、と考えていたときに作り出したものだ。
第一に、私の本名の下の名前の響きが一部入っていること。
第二に、かの有名な「おっとっと」というお菓子が好きで当時よく食べていて、パッケージに描かれているクジラのキャラクターの名前が「とと丸」だったということ。
第三に、高校時代に付き合っていた彼女から、本名をもじって「とと」「とと君」と呼ばれていたことだ(大昔のことだが、のろけているようで恥ずかしい)。
次に、「ひとりごと」について。
私は以前からひとりごとが多かったらしい。私が大学2年生で夏の子どもキャンプに参加したとき、同じ班だった中学生の女子数人からそれを指摘されて、ほとんど初めて自覚した。
そのときからひとりごとについては気をつけるようになって最近はほとんど言っていない(と思う)が、それ以降、自分の頭の中で考えたことも含めて、何か自分の思考を文章でアウトプットするときには、「ひとりごと」を言うような感覚で書いてきたのだ。このブログは、そのほとんどが誰でもない自分自身に向けて書かれたものであるから、ひとりごとというにはふさわしいのではないか、と思っている。
こうして、「ととまる君のひとりごと」というタイトルができあがった。
冷静に振り返ると、なぜこんな名前で始めてしまったのか疑問に思うところもあるのだが、これが匿名性の良いところで、どうせ素性がバレないのならばどんな名前でも良いではないか、と思った。
ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。