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人生はセルフイメージで決まる

自分の人生がどのようになっていくのかを決定づけるものはセルフイメージだと私は考えます。
セルフイメージとは自分が自分に対してどのようなイメージを持っているかを意味します。
「自分は優秀な人間である」というセルフイメージを持っている人は本当にそのようになっていくし、その一方で「私は無能なんだ…」と思っている人はガチで無能になっていきます。

旧帝や早慶などの高学歴の人たちがなぜ、高収入になるのかというと、
・事務処理能力が高い
・創造性に富んでいる
・努力を継続できる
というのは当然なのですが、本質的に彼ら自身が「自分は高収入を稼ぐことができる」というセルフイメージがあるからだと思います。
逆に、高学歴であっても、「自分は無能なんだ…」と本気で思っている人は高収入にならないでしょう(そういうケースは稀ですが)。

なぜ、「自分のイメージ」がそのまま人生になるのかはわかりません。
確たる理由はわかりませんが、今の人生はセルフイメージの通りになるというのは私の人生の経験上言えます。
あなた自身も振り返ると、だいたい自分のイメージ通りに人生が進んでいるのではないでしょうか。

日本人はよく「人生は〇〇代」で決まる(〇〇に入るのは年齢。20代とか30代とか)とか「学歴で決まる」とか「親ガチャ」で決まる(!?)みたいなことを言いますが、人生に大きな影響を与えるのはセルフイメージです。
自分に対してどのような印象を持っているかで、人生は大きく変わります。

そういう意味では、たとえ学歴がなくてもセルフイメージのレベルが高い人は高年収を稼げるし、会社の社長になることもできるし、自由を謳歌することも十分に可能だと思います(会社勤めだと難しいですが、起業をした場合)。

「人生は〇〇代で決まる」というのも20代では自分に対するセルフイメージの理想が低かったのが、30代になって自信を持つようになり、自分に対する印象が良くなれば、人生は大きく好転していくでしょう。

だからこそ、自信を持たないのは人生の損であり、自信がなくなるほどにセルフイメージはどんどん下がっていき、全く望まない人生を歩むことになるでしょう。
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セルフイメージを高めるためには人間関係に恵まれること、自分が勝てるフィールドで勝負することが必要になってきます。
人間関係に恵まれると、ポジティブな感情に満たされるので、自分を卑下することがなくなります。
自分が勝てるフィールドというのは得意分野で生計を立てることです。得意なことで金を稼げれば自信を得ることができ、「自分は優秀な人間なんだ」と本心から思うようになります(自分を評価しすぎるのは良くないですが)。

人生はセルフイメージで決まる。
それゆえに、人生はあなた自身で決めていると言えるでしょう。


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