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自分の考えは変わっていく

一般的に自分自身の考えは変えないほうがいいと考える人が多いです。
なぜなら、コロコロ考えを変える人間は一貫性がなく、八方美人的な印象があるから。
だから皆、ある意味では「変わらない考え」に縛られて生きづらさを抱えているように思います。

私は自分自身の考えが変わっていくことに問題はないと考えます。
なぜなら、人生のステージが変わっていくと、自然と考え方も変わっていくから。
例えば学生時代と社会人になった後とでは結構考え方が変わります。
学生時代は偏差値の高い大学へ合格し、その後は大企業に入社することが最善だと思っていたのが、社会人になるとそんなものはどうでもよくて、むしろ働かないことこそが最高だという考えに変化することがあります。
ソースは私。

大学とか企業の問題だけでなく、結婚についての意識も学生と社会人でかなり変わるでしょう。

人生の変化に応じて考え方も変化する。
それでいいんです。
無理に考えを変えようとせず、頑なに「一貫性」を貫こうとすると、人生はかなりつらいものとなるでしょう。
様々な経験をするうちに、自分の考えていた理想が実は自分の望むものでなかったのに、無理に「これが俺の理想なんだ!」と思い続けていたら、メンタルが病むこと必須。
「良い企業で働くこと、結婚することが自分の理想だと思っていたが、実は違った」と思ったら、考えを変えればいいものを無理に変えずにいたら人生はおかしな方向へ進んでいくでしょう。

考えが変わるということは人生も変化していることを意味します。
変化する自分の考えを受け入れ、生きていくと、「理想」に到達するのではないでしょうか。


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