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いかに労働から離れるか

日本人ビジネスパーソンにとっての望み、それは大企業や外資系企業に勤め、社畜となりて出世をし、年収1000万円を稼ぐこと。
要するに、一般人よりも上位の社会的地位と収入を得ることにフォーカスを置いていると言えます。

しかし、私は普通の日本人ビジネスパーソンとは真逆の望みを持っている。つまり、いかに労働から離れ、余暇の時間を増やし、読書や勉強、運動する時間を増やすかということにフォーカスを置いているのです。
私がほしいのは社会的地位と年収ではなく、読書や勉強や運動をするための余暇の時間。
そのためにいかに労働から離れていくかを考えています。

と言っても、今できているのはほぼ毎日定時で帰ることだけ。
そこから会社を辞め、一切の労働を辞め…というのは無理ですが、週2から週4ぐらいゆるく働く。そして残った時間は読書や勉強、運動に費やす世界線で生きることが私の目標。

企業で社畜となりて年収1000万円の獲得と出世を目指すのが「businessパーソン」であるとするなら、私のようなゆる~い人生を目指すのは「laziness(怠惰)パーソン」と言えます。

おそらく、私のような生き方を目指す人は日本ではかなり少数派でしょう。
なぜなら、日本人の多くは欲に満ち溢れていて、他人からの承認欲求を得たいという強い希望を持っているから。
承認欲求を満たすには、所属企業のステータスが高かったり、年収が多くなければなりません。
そうするためには結局社畜街道を目指さなければいけない。

加えて、日本人は暇な状態に耐えられない。
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詳しくは上記2つの記事で書いたのですが、日本人はとにかく暇に対する耐性がないので、そもそも労働から距離を置く生活は無理。

私は社会的地位なんてどうでもいいし、収入もあるに越したことはないが、多くなくてもいい(もちろん多いに越したことはない)というスタンスなので、優秀な「businessパーソン」になるメリットがないんですよね。

ゆえに私は労働から離れ、読書や勉強などの文化的な活動に費やす時間を増やすことに人生をかけていきたいと思います。


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