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令和4年11月10日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

まるか食品

「ペヤング 超大盛やきそば 」

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
二連発とみせかけて三連発!

昨日に引き続き超大盛やきそばぁぁぁぁ!

しかし、このパッケージってビニールなんだよね。
そう、ビニールにまるでプラスチックの蓋のような模様を印刷しているのだ。
あれ? この手法どこかで見たことがあるような……

そう、徳島製粉の金ちゃんきつねうどんも、まさしくこんな感じのパッケージなのだ。
以前はプラスチックの蓋だった。
それが、時と共に紙の蓋に変わったのだ。
このペヤング超大盛やきそばもそうなのだろうか?
西側の人間はペヤングになじみが少ないため詳しくは分からない。
だが、普通サイズのペヤングがプラスチックの蓋を使っているところを見るとブランドイメージを踏襲しているだけのような気がする。

やっぱり、ブランドイメージって大切なんだよね……

ということで、今日は「プラスチック」つながりのお話を!

レベル上げなんてかったるい!異世界の担当女神は配達員!スマホ片手にブリーフパンツの変態勇者(自称)と無双する!なぜか幼女がゾンビになっちゃったのでテイムしたら保険金目的で殺されそうなんだって!復讐よ!

 路地から飛び出す優子とプアールの体が反り返った。
 首ネッコを掴まれ、勢い余った二人の足が天を指す。
 ブチブチブチ!
 「イタ! イタ! イタぁぁぁぁいですぅぅぅうぅ!」
 プアールの悲鳴と共に、アイちゃんの体がプアールの髪を咥えたまま、まっすぐにその勢いを殺すことなく飛んでいった。

 その路地から飛び出さんとした二人と入れ替わるようん駆け込んできたムンネが、優子とプアールの首根っこをつかみ、力いっぱいに引き戻していたのであった。
 さすが! 相撲で鍛えた腕っぷしである!
「私の旦那様はどこ?」
 必死で逃げようとする優子はムンネの腕を懸命に振り払う。
「アソコで、あのクマの手でつぶされているわよ!」
「そうですよ。あそこでプチって言ってましたよ! プチッて!」
 プアールもムンネの手を掴んで引き離そうとしている。しかし、離れない。プアールの怪力をもってしても離れないのだ。それどころか、ムンネの指にますます力がこもっていった。

「ちょっとアンタ! 痛いわよ! ヤドンの奴、トカゲみたいに尻尾があれば身代わりできたかもしれないけど、あいつ、ないから、ぺっしゃんこよ! ぺっしゃんこ!」

「あぁ……私の旦那様……もう、私は未亡人……これでバツイチ……私の新婚生活が……私の新婚生活が……私の……このボケグマがぁ!」

 ムンネが優子とプアールを勢いよく後方へと投げ捨てた。
 ゴミのようにぽいっとね。
 二人の体は、路地横のごみの山へと突っ込んでいった。
 でも、なんと今日は、プラスチックごみを捨てていい日のようである。
 どうやら、可燃ごみは明日であった。
 二人ともまた明日、出直しておいで……といっても、無理か……ゴミの山の中で二人ともひっくり返ってクルクルと目を回していたのだから。

 ムンネは、二人を掴んだ手を離すと、頭上にその手を高く掲げた。
 その両手の中で炎が勢いよく渦巻き始める。

「このボケグマがぁ! 死にさらせ! ヘルファイヤーストォォォォォムッ!」

 振り下ろされた両の手から炎の渦が噴き出した。
 その渦は瞬時にクマのぬいぐるみを飲み込んでいく。
 だが、この熊は難燃性!
 消防局が認めた基準をクリアーした難燃性素材なのだ!
 そんじゃそこらのきいろい熊のぬいぐるみと一緒にしてもらっては困ります!
 しかし、クマを包み込んだ炎の勢いは、とどまるところを知らない。
 それどころか、ムンネの怒りの炎同様、更にその勢いを強めていった。
 熊の体よりも先に、背中に背負ったランドセルに火が付いた。
 燃えだすランドセルから、学習帳が一冊落ち、そのページを開き焼けていく。
 炎でみるみると燃えていく学習帳。
 そのページには、「おおきくなったら、2ねんせいになって、もっとおおきくなりたいです」って書かれてあった。
 何年生かと思ったら、一年生ですか……
 というか、さらに大きくなるつもりですか、あんた!
 しかし、そんなささやかな願いもむなしく、クマの体から煙がのぼり始めた。
 そして、ついに火が付いた。
 やはりぬいぐるみ、瞬く間に燃え上がる。

 ギイヤァァァァァァァ

 可愛いぬいぐるみとは思えぬその悲鳴。
 さらに強まる炎の渦。
 暗い路地は昼間のように明るくなった。
 いや、それどころではない。強い勢いの炎は、密接する家々に燃え移る。
 辺り一面大火災。
 ゴミ捨て場の前で正座する優子とプアールは顔を見合わせた。

 この女、怒らせるとマジ怖い。

 熊の腕が焼け落ちた。
 辺り一面焼け野原
 今だ炎が燃えている。

 優子達の目の前の焦げた熊の腕がガサガサと動いた。
 次の瞬間、黒い塊がむくっと起き上がる。

「ああぁ、……誰だよ、こんなことしたの」
 ヤドンがススまみれのブリーフパンツを払った。

「旦那さまぁァァぁぁ!」
 ムンネが目にいっぱいの涙を浮かべて駆け出した。

「もしかして、これお前がやったのか?」
 不機嫌そうにムンネをにらむヤドン。

「ハイ! ムンネがやりました! 旦那様をお救いするために、このムンネ頑張りました!」

 次の瞬間、ムンネが吹き飛んだ。
 顔面を潰しながら飛んでいく。
 ヤドンの拳が振りぬかれていた。
「なにしやがんだ! せっかく轉がった人間から金属のけて食べられるようにしたのに、全部黒焦げじゃ!」

 呆気にとられる優子とプアール。今だこの二人正座中。一体何を反省しているのでしょうか。

 えっ……なに?
 ムンネはヤドンを見つめた。

 ヤドンは、自分の足元を指さした。
 その先には、黒こげになった冒険者たち
「ここまで真っ黒になったら食えないだろ! お前、絶対、料理できないだろ!」
 咄嗟に優子が仲裁に入る。
「何言っているのよ、ヤドン、ムンネはあんたを助けようとして」
「いいの優子さん……私、頑張る。旦那様においしいて言ってもらえるように頑張るから」
「そうか、次から頑張れよ! 俺はウェルダンよりレアに近いミディアムが好きだからな! 覚えておけよ!」
「ハイ! 次からは、人間を見つけたら表面だけさっと焼いてみせますわ!」

 えっ……何言っているのこの二人?
 優子はすでに言葉を失った。

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【魔法を使うと魔力が減るよ】

 氏名 ムンネディカ
 年齢 35歳
 職業 変態魔女
 レベル 88

 体力 104,007→104,006(アレ? ヤドンにどつかれたはずでは? こんなもん?)
 力  501
 魔力 857→757
 知力 22
 素早 400
 耐久 400
 器用 60
 運  100
 固有スキル 産卵?
 死亡回数 0

 右手装備 こんにゃく指輪
 左手装備 ブーケ
 頭装備 ティアラ
 上半身装備 ウェディングドレス
 下半身装備 ウェディングドレス
 靴装備 白いヒール

 攻撃力 552
 守備力 431

 所持金 2,530
 婚約 ヤドン

 第54話 テッド(3) より

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