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令和4年3月22日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

acecook
「大吉」
鯛だし塩ラーメン

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
あっさりしておいしいですね!!

うーん、鯛の味と言えば鯛の味かな?
なんとなく、鯛の風味を感じます。

油が入っていないためあっさり系。
いいと思います。

しかも、かまぼこには「寿」
このカップラーメンは新春の時の新商品なんでしょうかね?
大吉に鯛!
めでたい! めでたい!
って、もう、三月も終わり……

いや、よくよく考えろ!
これからは入学シーズン到来!
ピカピカの一年生!
そう! とてもハッピーな行事が目白押しではないか。
ハッピー! ハッピー! 大ハッピー!

てことで、カップ麺のふたオーーーーープン!


無い!


無い!


またもや、図書カードが入ってない……


なんてこったい!
アンハッピーや!
大吉とちゃうやん!


ということで、今日は「ピカピカ」つながりのお話を

俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク10+なろう35合計45万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。

「しかし、よく食うな」

 アルテラが面白そうにタカトを見つめている。
 タカトは、一心不乱に食べる。
 すでに隅々までなめ尽された食器はピカピカになっていた。
 空になった食器を物欲しそうに見つめるタカト。

「これでも食べるか?」
 アルテラはポケットの中から何かを取り出すと、タカトの前にそっと差し出した。
 皿の上の丸い透明な物体を不思議そうに見つめるタカト。

「アメも知らんのか……」
 アルテラは包みをさっと外すと、タカトの口にそっと押し込んだ。

「あまぁぁぁぁい!」
 タカトの目が、その甘露味にほころんでいく。

「お前! いいやつだな!」
 笑顔満点のタカトはアルテラの手をとり、大きくゆすった。
 アルテラは、恥ずかしそうにうつむいた。
 そして、意を決したかのように小さく呟いた。

「お前……私が気持ち悪くないのか……」
「なんで?」
 キョトンとするタカト

「私は緑女だぞ!」
「あぁ、その緑の髪のことか」

「そうだ……」
「きれいだと思うよ。うん、実際にさっき本当にきれいだと思ったからな」

 信じきれないアルテラは、更に問う。
「私に触れていると魔物になるかもしれないんだぞ……」
「お前、バカじゃないか! 髪が緑なだけで魔物になるかよ!」
 笑うタカト。

 アルテラは今にも泣きだしそうにつぶやいた。
「緑女とはそういうものなんだ……」
「お前が魔物なら、俺の爺ちゃんなんか『妖怪つるべ落とし』そのものじゃんか!」
 自分のたとえに妙にはまったタカトは大笑いする。
 オオボラも意表を突かれたその言葉に、不本意ながら噴き出してしまった。

 第179話 タカト入院する(2) より

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