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令和4年9月30日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

日清デカうま
「豚キムチ」大盛
辛旨キムチオイルがうまさの決め手!

だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
今日は来客に電話と頻繁で遅なりました。
ということで、コロナ備忘録③

次男が倒れた20日、その日の夕方にはすでに私にも異変が起こっていた。
まず、感じたのは太もも当たりの強烈な悪寒。
足の皮膚の感覚が鋭くなって震えだす。
そして、次第に体温が上がっていくのが分かった。

――来たな……
直感的にわかってしまうぐらい体調の変化が激しかった。

そして、その日の夜には38度を突破!
次男と私は、他の家族たちと床を別にして一緒に眠った。
だが、恐ろしいぐらい静か。
そう、咳が全くでないのだ。
高熱のため息が浅くなっているが、その声が聞こえてくるぐらい静か。
この時の症状は、38度から39度までの高熱と寒気だけだった。
風邪と言われたら風邪かなと思うぐらい。
ただ、風邪と違っていたのは、かなりの発汗量だった。
だけど、寝ていたら何とかなりそうな気がする……
そんな気さえするのだ。
ハッキリ言って、私にとってはインフルの方が高熱と激しい咳に襲われるため死を予感させた。

21日

翌朝、目が覚めると次男はすっきりとしていた。
既に体温は平熱の36度台まで落ちている。
高熱が出てから、約2日で下がったのだ。
そして今や「治ったぁ~」といいながら、部屋の中を走り回っていた。

私はというと、いまだに38度台が続いている。
だが、動こうと思えば動けるのだ。
咳が出ない分、体力の消費が抑えられているという感じなのである。
だから、トイレに行くだけの体力もある。
だが、食欲はあまりない。
しかし、汗をかなりかくせいか、喉はすぐに乾く。
麦茶、スポーツドリンク、リンゴジュース、ぶどうジュースなんでもおいしく感じられる。
コロナにかかった際には、この辺りの飲料を大量に準備しておくのが得策だと思う。

で、この日、長男が38度の熱を出した。
ハイ! 3人目!

そして4人目となる妻も同じく症状を訴えだした。
喉が痛いと。
そんだけ?
はい、そんだけぇ~!

どんだけぇ~♪

まぁ、本人曰く、かなりの激痛だったらしい。
まるで、喉が切り裂かれるかと思うぐらいの。

妻はワクチン接種を3回行っている。
それに対して、私は2回しか行っていないのだ。
この一回の差が、高熱を出すかどうかに決まってくるようなのだ。

ちなみに長女は、翌日の朝に無事38度の高熱を出しました。
従って、熱を出さなかったのはワクチンを3回打った妻だけ。
もしかして妻はコロナじゃないとか?
いえいえ、病院でコロナ陽性のお墨付きをもらっておりますwww

しかし、子供たちは全員2日ほど高熱を出した後すっきりと回復しました。
鼻水もなし、下痢もなし、咳もなし。
ある意味、風邪よりもスパッと治った感じ。

妻ののどの痛みは4日ほど続いて徐々に消えていきました。

で私……
38度の熱が2日続いたのち、一旦、平熱に戻るも、またもや37度の発熱。
今度は寒気に伴って下痢が襲ってくる。
この発熱も2日ほどで下がるが、それに伴ってのどの痛みが凄い。
咳をしただけで切り裂けるかと思うような痛みである。
だが、その痛みもすぐに治まった。
現在、続くのは下痢と鼻水といったところ。

ということで、今日は「どんだけぇ」つながりのお話しを

俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク11+なろう45合計56万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う。

「お待たせ~♪」
 鶏蜘蛛の背中越し、いや腹越しに、セレスティーノが女たちのもとへと走っていく姿が見えた。

「ゼレスディーノざまぁ!」
 待ってましたとばかりにピンクのオッサンがセレスティーノに飛びつこうとした。

 だが、ついに心の限界を迎えたセレスティーノの右拳がおっさんに顔面にスパーンとキレイに入ったではないか。
「くたばれぇぇぇぇぇぇぇ! 魔物ぉぉぉぉぉぉぉお!」
 今まで我慢に我慢を重ねてきたのだ。
 それが今、解放された。
 か・い・か・ん!
 きっとキツネの仮面の下では恍惚とした表情を浮かべていたことだろう。
 って、この時のセレスティーノは、当然その身に魔装装甲をまとったままなのだ♪
 その強化された破壊力は、大きな岩をも簡単にブチぬく!

 ブホォァ!
 顔面の真ん中をつぶしながら吹き飛ぶオッサンの体。
 放物線を描きながら飛んでいくピンクの体を、目が点になった女たちが静かに見おくっていた。

 ――これで終わった……
 きっとセレスティーノはそう思ったことだろう。
 何せ、魔装装甲をまといし拳で力いっぱいぶん殴ったのだ。
 並みの人間の頭なら、水風船のようにパンと弾けてとんでいる。

 だが、セレスティーノは一瞬なにか例えようもない不安に襲われた。
 ――なんだ、この違和感は……
 恋!?
 ――アホか! そんなわけないと言ってるだろ! しつこいんだよ!
 そんな不安の原因を確かめようとオッサンのもとへと駆け寄った。

 石だたみの上に転がるピンクのオッサンは、まるで車に引かれた犬のように血まみれで動かない。
 そんなピンクのドレスをまとった肉塊を、女たちが顔をこわばらせながら遠巻き取り囲んでいた。
 中にはその悲惨な状況から目を背むけゲロを吐き出す女までいる。

 セレスティーノは、女たちをそれ以上怖がらせぬようにと開血解放を解くと、その輪の中へとわけいった。
 ――確実にヤツを仕留めた!
 どうやらオッサンの死を確信をしたのだろうか、セレスティーノの目が薄ら笑いを浮かべていた。
 しかしこの状況、取り巻く女たちから見れば、騎士であるセレスティーノが何の罪もない民草を一撃で殴り殺したようにも見える。というか、事実、そうなのだが……
 イケメンアイドルとして名を馳せている以上、快楽殺人者の汚名をかぶるのはよろしくはない。
 これは非常にまずい! マズすぎる!
 こんな汚名がついたら女たちをひっかけるにも手間がかかってしまうではないか。
 おそらく先ほど感じた不安の原因は、これだったのかもしれない。
 ということで、頭脳明晰(自称)のイケメンアイドルは、この難局を乗り越えるための最適解を考え出した。
 そう、女たちに紳士的なところを見せればいいのだ。
 
「すみません。大丈夫ですか? つい魔物と間違えてしまいました」
 つい魔物と間違えた……それは紳士的に言ってはいかんだろ。
 だが、魔物討伐の喜びを隠せないセレスティーノは、ついつい本音が出てしまったのである。

 ――これでどうや!
 そんなセレスティーノは、ちらりと周りの女の様子を伺った。
 しかしまだ、どうも反応が薄い。
 女たちが先ほどまであげていた黄色い悲鳴を発するには、まだまだイケメンポイントが十分に溜まっていないようなのだ。
 しかし、ただ単にピンクのオッサンをどついただけで、ここまでポイントが下がるとは……それほどまでにこのオッサンの日ごろの徳が高かったというのだろうか? いや、単にセレスティーノの徳が低かっただけなのか?

 ――仕方ない……ココは小汚い死体にボディタッチでもして、献身的なところをアピールしてみるか。
 セレスティーノは、嫌々オッサンの手を取った。
 ――ええい……触ったついでだ……
 これでも用心深いセレスティーノ(これもマジ!)。
 オッサンの確実な死を目だけでなく手の感触でも確かめようと、ついに脈までみはじめたのだ。
 ――ヨシ! 脈はない!
 このブサイクは死んだ! 死によったぁwww
 あとは、こんなブサイクな死体でも愛していると叫んでおけば、周りの女たちのことだ、自分もきっと愛されているにちがいないと勘違いして、発情期の雌犬のように自らケツを振りだすことだろう。
 そんなセレスティーノは女たちにワザとアピールするかのようにウソ泣きを始めたのだ。
「しくしく……死んじゃダメだよ……戻っておいで……僕の大切なハニー……」
 しめしめ。ニヒヒ! これで、代わりの女! GETだぜ!

 だが、突然、地面に転がるオッサンの顔がクルリと回った。
 膨れ上がった目でジーっとセレスティーノの目を見つめ上げているではないか。
 しかも、その頬には滴り落ちる血とは別に、まるで少女のように真っ赤な紅がさしていた。

 ――なに⁉ 生きていた? 
 驚くセレスティーノは声も出ない。
 ――そんなバカな‼ 奴は確実に死んでいたはず……
 先ほどまでのウソ泣きで流していた涙はピタリと止まり、額からはいやな脂汗が流れ出していた。
 もしかして、このピンクのオッサン、ゾンビのように人魔にでもなったのだろうか?
 いや、その見上げる瞳は緑色ではなく黒い色のままだった。
 しかも、大きく腫れた顔にひときわキラキラと輝いているではないか。
 ということは、いまだに人間……のままのようなのだ……

「ハイ、戻ってきまじだ❤」
 ピンクのオッサンは嬉しそうにニコりと微笑んだ。
 どうやらセレスティーノが感じたあの一抹の不安は、このピンクのオッサンのゴキブリ並みの強い生存本能だったのだ。

 おら! おら! おら!
 地獄の底で鬼どもと激しいバトルを繰り広げていたピンクのオッサン。
「俺を地下闘技場チャンピオンのゴンカレエ=バーモンド=カラクチニコフと知っての狼藉か! 殺すぞ! コラ!」
 ひたすら土下座をする鬼の頭を足で踏みつけていたオッサンの耳元にセレスティーノの愛のささやきが届いたのである。
 戻っておいで……僕の大切なハニー……
 ドキューン❤
 瞬間、目がハートになった。
 それは、片思いと思っていた恋。
 決して叶わないと思っていた恋。
 近づきたいけど届かない……だって……重い女と思われたくなかったの……
 だから……そんなアナタをそっと見つめるだけでいいと思っていたわ……
 だけど! だけど! その恋は今! 明らかに相思相愛の花を咲かせたの❤
 「ゼレズディーノさま! 今ずぐ、カレエーナ=アマ子があなたの元に参りまず!」
 そう、愛の力は無限大!
 足蹴にする半殺しの鬼どもを全殺しにすることもなくそのままに、三途の川にドボンと飛び込むとジャブジャブとバタフライで泳いで戻ってきたのだ。
 今頃、ビビったエンマ大王も半泣きなりながら閻魔帳を書き直していることだろう。
 この男、逃亡犯につきトリプル・ルッツルツルの刑に処す!
 
 ――やはり、将来の不安は絶っておくべきか?
 セレスティーノは考えた。
 しかし、とどめとばかりに殴りつけるには、周りの女たちの目が多すぎる。
 さすがにそれではただの殺人鬼。
 イケメンポイントがマイナスにまで落ち込んでしまいかねない。
 ――ダメだ……それはダメだ……
 というか、魔装装甲をまといし全力の拳でもつぶれんこのオッサンを、いまの学生服のセレスティーノの拳で砕けるとは到底思えない。
 ――なんやねん! このピンクのオッサン! 魔物以上にタフすぎるやないか!

 そんな絶望するセレスティーノの背後では、アホな騒ぎに鶏蜘蛛が苛立って振り返ろうとしていた。
 だがしかし、鶏蜘蛛の首は、徐々に徐々にと滑り落ちていく。
 そして遂に、魔血が噴水のごとく噴き出す体から離れて地面の上へとポトリと落ちて転がってしまった。
 ……って、これだけ?
 うん! これだけ!
 どんだけぇ~♪

 IKK〇さ~ん!
 慌てない♪ 慌てない♪ 一休み! ひとやすみ! 
 ということでCMはいります!

 ピンクのオッサンとセレスティーノのなれそめ話を1万字の短編で公開しております!
 ピンクのオッサンの悲痛なる心の叫びを聞くがいい!

「地下拳闘士の華麗なる転身~我が名はゴンカレエ=バーモンド=カラクチニコフ!よっ❤」

第13話 黒の魔装騎兵と赤の魔装騎兵(5)より


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