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ロボアドバイザー投資実績一覧(220803)

新型コロナウイルスの感染者数が世界最大となってしまった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。同時に無料PCR検査場におけるQUOカードプレゼントの話などが話題になった。https://news.yahoo.co.jp/articles/51765e046ca4faaed01eff9d8f060e2c4b68b9d8

経済が冷え切っているところに対して、少しでも経済活性化するようにという取り組みだと一定の評価はしても良いと思われる。というのも一律で自立支援金のように配布することは非常に大変なため。貯金として貯められるよりも、その場・その地域で消費してもらえるような商品券は一定の効果があると考えられるからである。現金は使いにくいが、商品券だと「だったらいつも行ってるところで使っておこう」と考えることは少なくないだろうから。一方で、無症状でもPCRで陽性反応が出たら大ごとである。医療機関にかかろうにも逼迫している状態で電話も繋がらない。仕事もできなくなるし、保育園や学童も利用停止。場合によっては休園などの対応で人が溢れてしまう。そうすると経済を回すどころか急ブレーキをかけていることになりかねない。

今のは経済的側面だけだが「欧州基準では・・・」「世界では・・・」という比較からの否定的な意見も大きいが、ノーマスクで過ごして重症化してしまって「かかってから言った方がいいよ」と意見を覆している人も若干ながら周りにいたこともあって、紋切型に判断して人命を軽んじてしまうことにならないようにという想いも感じてしまうのは、お人好しすぎるだろうか。人命を取るか、経済を取るか。そんな極論ではないと反論されるだろうか。兎にも角にも、大事なことは「正しく恐れる」ことが大事なのである。そんなわけで定点観測のお時間です。

直近1ヶ月の相場全体感

急な円高が始まったことで様々な声があがったが、各指数は軒並み回復傾向。さて、ここ最近は上昇傾向にあったが、果たして。

NO.1 SBI証券のSBIラップ(5.99%)

前週比+0.78%と微増ではあるが首位に返り咲いたのはSBIラップ。

SBIラップの運用損益

まもなく6%に届きそうな程の成果を出している。

SBIラップの運用実績推移

歴代最高の成績であり、安心安全のサービスであると胸を張って言える状態。世間がロボアドに求めているのはこういった運用だろうな、と改めて感じている。

NO.2 FOLIOのFOLIO(5.38%)

前週比-0.30%と若干下がってしまって2位になったのはFOLIO。

FOLIOの運用損益

一時期の勢いは無くなってしまったようにも感じるが、安定的に利益を出しているのは評価に値する。

FOLIOの運用実績推移

勝率もしっかり積み重ねているため、あとはぐんぐん伸びてもらうのみ。今後も期待。

NO.3 SMBC日興証券のTHEO(2.31%)

前週比-1.16%と下がってしまったが3位をキープしたのはTHEO。

THEOの運用損益

グラフを見るとものすごいいい成績を出しているように見えるのは、グラフ制作の妙である。腕の見せ所でもあるだろう。

THEOの運用実績推移

勝率もまぁまぁ。先週の述べたように3%の壁が非常に高いことが今回でもわかってしまった。これから再度伸ばせるかが正念場である。

全体運用実績(-3.43%)

前週比-0.03%と微減の結果となった。

全体損益推移

ほぼ横ばい。上位サービスの成績が芳しくなかったのでどうかな?と思いきや、そこまで下げずに踏みとどまってくれた。

損益ランキング

マイナス2桁が減ったことは喜ばしい限り。そしてらくらく投資が上昇を見せている。ちょっと意外な結果で驚いてしまった。ちなみにWealthWingは今回も僅差で3位に入れなかった。

損益ランキング

プラスとマイナスがくっきりと別れるという結果になった。前週に引き続き連続でマイナスになったのはWealthNavi。米国市場が落ち着かないときにはとことん調子が悪い。また、上位陣は実績が大幅マイナスだったものが伸ばしてきているので、しっかりとマイナスを消し込んでもらえるとありがたいというもの。ファンドロボだけはどうにもならん。全体的に方向感がなかったが、来週は良い報告ができればと思う。ではまた。

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