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ロボアドバイザー投資実績一覧(220629)

ドバイを超える気温が東京で観測されておりますが、いかがお過ごしでしょうか。観測史上最速の梅雨明けなので、夏野菜の生育状況がとても心配。農業では労働問題も注目を集めているところに、真面目に取り組んでいる方々が心労でまいっちゃわないかなどを考えてしまうが、まずは自分でやれるところから。そんなわけで、定点観測のお時間です。

直近1ヶ月の相場全体感

少しずつ回復の兆しが見えてきたところだが、まだまだ回復期に入ったとは言えない状況。SNSでも浮き沈みの呟きの濃淡がまだまだ激しいが、ロボアドは安定的な結果が出せるのか。いざ。

NO.1 SBI証券のSBIラップ(3.67%)

前週2位から再度首位に浮上したSBIラップ。前週比+4.13%と素晴らしい成績を残した。

SBIラップの運用損益

下落を続けて気分が落ち込んでいたところに対して、しっかりと後発の強みを出してきた。

SBIラップの運用実績推移

先週落とした分、それ以上に伸ばしてくるという状況。期待も大きいものの、安定するまではソワソワしてしまう。

NO.2 FOLIOのFOLIO(3.47%)

前週3位からワンポイント上昇したのはFOLIO。下落を止めただけでなく、取れる時に取るという安定した運用を実現し、前週比+4.67%という好成績となった。

FOLIOの運用損益

凹みを埋めるようにしっかりとプラス。これが月の成績だったらなーと思わなくもないが、それはそれとして。

FOLIOの運用実績推移

プラスに転じたことは素晴らしいが、手放しで安心できる状況ではなさそう。SBIラップに迫る勢いのところが、来週以降どうなるのか注目が高まる。

NO.3 SMBC日興証券のTHEO(1.78%)

久しぶりの登場となったTHEOは前週比+3.28%という記録を叩き出した。ちなみに先週は惜しくも4位だったため、着実に結果を残してきた結果上位に再浮上となった。

THEOの運用損益

凹む時と伸びる時の差が激しいため、精神衛生上よろしくないのだが、結果が出てくれればそれで良し。

THEOの運用実績推移

実は安定的な運用ができており、大きく伸ばさない代わりにキープができているという良さもある。踊り場状態なので、相場が回復すれば良い形になるだろうなと。ただ、それだと他のロボアドも同じことが言えるのだろうか。そのための定点観測でもある。

全体運用実績(-5.14%)

前週比+3.30%と全体を底上げする結果となった。

全体損益推移

同じような上昇相場が続いてくれればプラスが見えてくるのだが、、、果たして。

損益ランキング

2桁マイナスが8サービスだったのに対して、3サービスまで減少。大きな順位の入れ替えはないままにプラスになっているため、全体的なプラスになったことは明らか。

前週比ランキング

前週比を見てみると全サービスでプラスという嬉しい結果に。前回首位だったWealthWingは伸び代が見込めなかった。それにしても14位まで3%以上の成績を出したという驚異的な結果となった。
ただ、同様の状況が2週続いたとしても、全部プラスにできるかというとまだまだマイナスは大きい。コツコツドカンにならないように祈るのみ。ではまた。

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