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ロボアドバイザー投資実績一覧(220810)

お盆目前で少しばかり過ごしやすい天気。それもそのはず、東京の気温の推移を見てみると6月最終週〜7月頭にかけての平均気温の方が高かったため。大変な状況を体験すると、比較して楽になるというもの。ロボアドも同じで最初に大きなマイナスを味わっているために傷は少なく思ってしまう。そんなことに気づいてしまうと大変なわけですが、何はともあれ定点観測のお時間です。

直近1ヶ月の相場全体感

どの相場も軒並み上昇。この間にどれだけ貯金が作れるかの戦いである。いざ。

NO.1 FOLIOのFOLIO(8.23%)

前週比+2.85%と大幅に伸ばして首位奪還したのはFOLIO。

FOLIOの運用損益

王者の貫禄ここにあり、とでも言おうか。伸ばせる時にしっかり伸ばす、基本です。

FOLIOの運用実績推移

歴代2位の記録をつけた。ここからの加速に期待してしまうが、来週は少し落ち着くだろうとも思われるが、果たして。

NO.2 SBI証券のSBIラップ(6.99%)

前週比+1.00%と記録を伸ばしたが、惜しくも2位に落ちたのはSBIラップ。

SBIラップの運用損益

まもなく6%だ!と先週述べていたが、まもなく7%。このまま頑張れ!

SBIラップの運用実績推移

素晴らしいことに歴代最高記録を更新してくれた。このままどこまで伸ばせるか見ものである。

NO.3 SMBC日興証券のTHEO(4.78%)

前週比+2.47%ととてつもない追い上げを見せるのはTHEO。2位に迫りたいところだが、貯金の差が出た。

THEOの運用損益

グラフを見るとものすごいいい成績を出しているように見えるのは、グラフ制作の妙である。腕の見せ所でもあるだろう。

THEOの運用実績推移

しっかりと成績を伸ばしたことでこちらも歴代最高記録を叩き出した。イケイケな空気である。

全体運用実績(-1.59%)

前週比+1.84%としっかりと上昇した今週。

全体損益推移

水面が目の前に迫ったが、一息つけるのかに注目が集まる。

損益ランキング

ランキングは激しい入れ替えが発生。中でもカライスがプラス圏まで上がって見せたのは素晴らしいこと。もう少しで半数がプラス圏というところまで来ている。

損益ランキング

マイナス圏一直線だったファンドロボが大きな上昇を見せた。もちろん、過去にも大きく上がってもっと下がって、というのを繰り返してきている戦犯なのでなんとも言えないところだが、プラスが出ていることは素直に拍手。

ファンドロボの運用実績推移

それでもマイナスを脱しようとしているところは見えるので、4月の再来にならないことを祈るのみ。なむなむ。
アルパカ証券のマイナスが大きいのは売り時を逃してしまったことも大いに関係する。それは仕方ないのだが、UIの大幅変更は正直いただけない。スマホに準拠する作りにしたのはいいのだが、ここまで見にくい表記に変えていいのかと思ってしまった。サービス解約が頭をよぎる体験ができたのは、良い経験だと受け止めている。
いずれにせよ、どのサービスもここからの大逆転劇は期待したいところ。ではまた。

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