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ロボアドバイザー投資実績一覧(220914)

定点観測を始めて今日で45週目、延べ315日目の記録となる本日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。またまた暑さが盛り返してきているところで、まだまだ油断はできません。体調崩すことがないように。そんなこんなで、定点観測のお時間です。

直近1ヶ月の相場全体感

何故かREIT指数が表示されなくなってしまったGoogle Finance。ないものは仕方ないということで一旦4つの指標を。円安加速は相変わらずで、その他は大きく落ち込んでいるところ。そういう時にはロボアドも悲惨な目に遭うが・・・いざ。

NO.1 FOLIOのFOLIO(11.86%)

前週比+4.48%と異常な記録を叩き出して他者の追随を許さないのが王者FOLIO。バグかと思って何度もリロードしてしまった。

FOLIOの運用損益

推移で見ると大した変化がないようにも見えてしまう。

FOLIOの運用実績推移

この1ヶ月間は10%の壁を越えるための準備機関だったとでも言うかのように、天井をぶち抜いてきた。下がっちゃうのではと心配していたのを嘲笑うかのよう。まさに王者。

NO.2 SMBC日興証券のTHEO(8.62%)

久しぶりにTOP3に戻ってきたのは前週比+3.47%の成績を出したTHEO。

THEOの運用損益

射程圏内にはずっといたため、逆転の目を狙い続けていた結果がここに。

THEOの運用実績推移

THEOも歴代最高記録。このままの勢いでこちらも10%に届いてしまいそうな状態。凄まじい。。。

NO.3 SBI証券のSBIラップ(7.78%)

前週比+2.41%と大健闘なのだが、1ランクダウンしてしまったのはSBIラップ。2%プラスって凄いことなのに、それでも追いつけなかった。

SBIラップの運用損益

前月比+3%という優秀な成績。

SBIラップの運用実績推移

歴代記録には届いていないが「下落なんて言わせない!」という気概を感じる成績を出した。今後の伸び代に大きく期待させられる。

全体運用実績(0.74%)

前週比+3.49%と大幅な回復を見せてプラス圏に再浮上!

全体損益推移

当然歴代最高を記録した。なお、前週比推移で見るとこんな感じになる。

前週比推移

運用初期のブチあげがバグってる感じがするが、この伸び代もTOP5に入るほどに安定していることがわかる。厳しい意見が続いた挙句に成績を出すという憎い演出。

損益ランキング

軒並みプラスでランキングにも大きな入れ替えが発生。何よりもfund eyeがTOP10入り。万年ブービーだったのが嘘のよう。そしてTOPと最下位を比較してもプラスになってしまうのが感動。こんな日が来るとは、少し舐めてた。

差分ランキング

相変わらずのアップダウンの激しいファンドロボはさておき、軒並み大幅プラスの成績を出してくれた今週。なんと清々しい気分だろうか。惜しみない拍手を。

番外編:上位と下位の傾向について

上がるサービスと下がるサービスは実は似通っているのだが、その分かれ目のところがどうなっているのかをグラフにしてみたいと思う。

上位・下位サービスの比較

上位2つ、下位2つ、そしてfund eyeの推移を並べてみたのが上記になる。ご覧いただければわかるように、上位成績を出しているものと、下位成績を出しているものは同じような推移を刻んでいることがわかる。下落相場の際に持ち堪えられるかどうかが分水嶺になっている。一方で、fund eyeは下落した時はしたのだが、後半の持ち直しが異常なのである。

そういう意味では、ファンドロボも似たような兆しを見せている。化ける可能性はあるのだろうか。

とにかく、これは定点観測している意味があったと改めて思った瞬間である。まだまだ知見をためて運用していきたいと思う今日この頃。ではまた。

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