文学フリマ東京39当日の話
今日も起きれました。
いつもより少しだけ早い朝。なんとか起きれました。体調は昨日に比べたら全然動けています。
さて、今日は文学フリマ東京39でした。個人的は流通センターより近くて助かります。
久しぶりに小説系とも合わせた会場を見ましたがやはり圧巻ですね。大きくなったんだなぁ文学フリマとしみじみ思います。
まとめると、『そんなに売れたわけじゃなかった』。まぁそうですね、単価が高すぎますね。もっと気軽に買って読めるものを作るべきだと思いますが、この3巻冊はとにかく私のやりたいことをやった3冊でした。
初版は小口染めをやれましたし、3冊全て箔押しタイトルの本を作れました。「高すぎ、無理」と目の前で言われましたが当然です。自分でもそこだけはネックだと終わった今でも思っています。しかしお金の話をすると、この価格にしても印刷費は回収できてないし、1年本を出さないと決めたのも作るための費用が足りなくなったからです。私にはまだやりたいことがたくさんあって、来年はそっちの夢をかなえようと思い至ったのもあります。
でも欲しいと思ってくれている人がいました。この本が好きだと言ってもらえました。本当に本当に嬉しかったです。2年と4カ月、続けて来て本当に良かったです。
辞めないでほしいと言ってもらえました。光栄です。辞めません。そもそも自殺未遂してもコロナになっても辞めなかったので辞めません。辞める時は盛大にやるし、何もなしに終わるならそれは私が起きなくなった時です。私はまだまだ頑張れます。今日辞める決心をするなら900日続けるほうが楽だし、明日辞める決心をするなら1000日続けたほうが楽だろうと思っています。
本当にありがとうございました。私はまだ頑張ります。
今回で1年ほど文学フリマをお休みする予定ですが、次出す時は366日から400日までの本を500円くらいで出したいです。まぁページ数少ないから余裕でしょう!準備号的な、手の取りやすい本を作りたいです。またあのサイズか、文庫にするかはまだ決めていません。せっかくなら揃えたいかもね。
無配も沢山の人に受け取ってもらえて嬉しかったです。そこから少しでもこのnoteに興味を持ってもらえたら嬉しいです!
あ、通販なんですが1巻が1冊だけ残ってしまったので、この子は1〜3巻の3冊セットのみで頒布させていただければと思います。12/7から14まではイベント頒布価格+送料で送らせていただきますので、ぜひご利用ください。
12/7の18時を予定しています。
というわけで、差し入れやら嬉しいお言葉やらたくさんいただいた文学フリマでした。
1年参加しない、と思うと寂しさもあり肩の荷が下りたような気持ちもあり、不思議です。
2026年の春には自信を持って復活できるよう、1年ゆっくり休みたいと思います。noteは続きます。
今日お越しくださった皆様、誠にありがとうございました。
通販ご利用予定の皆様、少しの間ですがお待ちいただけると幸いです。
本当にありがとうございました
そんな感じです
それではおやすみなさい