ピアノの夢の話
今日も起きれました。
昨日はボードゲームをしていて、また寝るのが遅くなってしまいました。まるで気絶するかのように眠くなってしまいました。
またお昼まで寝てしまいました。
さて、今日は割と悪夢を見ました。
夢というのはまぁ、人にとってはどうでもいいものなので、詳細は省きます。
簡単に言うと、
オーディションのために必死に練習する
↓
ソロには選ばれないが、昔の友人と連弾するように言われる
↓
その友達に「下手くそ」「もうピアノを弾くな」と罵られながらも必死に弾く
↓
立てなくなるほど必死に弾くが、そのあと重労働を課せられる(ここで目が覚める)
といった具合です。
普通に悪夢なんですが、これは私の過去と密接に関わっている夢なんですよね。
私は小学生のころからピアノを習っていました。
音楽というものが大好きで、毎日毎日弾いていました。
好きという気持ちは活力になっていたので、中学生までは学年合唱で伴奏を担当しているくらいの実力はありました。
練習は辛いけれど、ピアノはとっても好きだったんです。
高校に入った時、初めての合唱コンクールがありました。
私ではない、別の子が担当しました。
私よりもずっと上手でした。
三年間彼女がピアノを弾きました。
私はピアノを弾くのを辞めました。
私は好きだけでピアノを弾いていました。実力は普通よりも弾ける程度というだけで、別にコンクールに出た訳でもありません。偉い人から認められたわけでもありません。手は平均よりも小さく、オクターブにぎりぎり手が届く程度。私より優れた人間はいくらでもいます。
たまにピアノの前に座っても、中学生のころのように、楽譜の情報と手の動きが一瞬で連動するわけでもありません。年々弾けなくなる自分に嫌気がさします。
絶望せずに、楽しくピアノが弾けたあの頃に戻りたいなぁ、とたまに思います。
そんな感じです
それではおやすみなさい
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