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109.出産が近づいております。



最近は、平穏な日々が続いています。
無事、臨月を迎え妻のお腹はどんどんと大きくなり、動くのも大変そうです。
※ちなみに臨月とは妊娠36週から39週6日までの時期をさします。
 

産婦人科へ行く頻度も増えました。今は1週間に1回産婦人科に行っています。。
赤ちゃんの体重は1週間でおおよそ200gの増加があり、現在は2500gを超えました。
低出生体重児と言われる赤ちゃんが2500g未満とされるので、1つ大きな壁を乗り越えた感じがします。


このまま順調に経過すれば、3000g前後で産まれてくるようです。
 

妻は計画無痛分娩を予定していて、順調にいけば2週間後に入院の日取りが決まります。
※陣痛が来る前に入院できるようなので、僕としては一安心です。

お産の大変さは、「鼻の穴からスイカを出すくらいの痛み」と言われることがあります。
おそらく一番有名な喩えでしょう。
とはいえ、100人いれば100通りの出産の過酷さがあり、鼻の穴からドデカいスイカを出す人もいれば小振りなスイカを出す人もいるでしょう。
妻がどんなスイカを出すのかはまだわかりませんが、少しでも負担がないよう無痛分娩を選択しました。

 
「今後もし二人目を考えるとき、一人目のお産がトラウマになってたら嫌だから。」

 
妻は言いました。僕もそう思います。
ただしお産においては昔から根拠のない迷信がつきまとうようです。
 

例えば

「帝王切開で産まれた子供は我慢強くない」
「出産の痛みに耐えないと良いお母さんになれない」


といったようなものです。
 

個人的には血液型占いより根拠がない、勝手な意見だと思っています。
(かく言う僕も、帝王切開で産まれましたので、余計に腹が立ってしまいます笑)
 
一般的に分娩方法は3つあると言われております。
経膣分娩、無痛分娩、帝王切開です。
このうち経膣分娩、無痛分娩は「下から産む分娩」です。
2つの違いは、後者は麻酔によって痛みを軽減できるということです。
 
無痛分娩は海外では一般的なようですが、日本では割合が低いようです。
麻酔使用のリスクや無痛分娩を実施している産科が限られていること、お金が通常の分娩よりもかかってしまうこと
などが理由だと思います。
「無痛」分娩といってもあくまで麻酔で痛みを和らげる程度で、痛みはあるようです。
 
最後に帝王切開です。
皮膚や子宮を10㎝前後切り開いて赤ちゃんを取り出す分娩です。帝王切開は分娩全体の20%ほどの割合を占めているようです。
産道を進む赤ちゃんとは違い、いきなり羊水の中から取り出されるため、外の環境に慣れておらず、最初は医師による呼吸のサポートが必要になる赤ちゃんも珍しくないようです。
 

どうしてお産に様々な迷信が付きまとうかはわかりませんが、どんな分娩であっても母子ともに健康であることが一番です。
無事出産を終えるまで、僕なりにしっかりと妻をサポートしていこうと思います。

【参考記事】


【ペンギンキッチンHP】


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