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118.祝!ニューボーンフォト撮影!

娘が誕生して早3カ月。
赤ちゃんの成長は本当に目を見張るものがありますね。

単純に1カ月前の写真と今の娘を見比べてみても、別人かと思うほど、顔が違いますし、体の大きさも驚くべき程違います。


そういった見た目の変化ももちろんなのですが、母乳やミルクを飲む量が増えたり、大きな声で泣けるようになったり、音がする方向を目で追うようになったり、物を掴んでみたり、時には音楽に合わせてリズムをとってみたり、とにかく毎日あらゆる瞬間で成長を感じることができます。
感動の波が押し寄せまくりで、これが子育てなるものか!とワクワクしております。
 

先日はとうとう声を出して笑うようになりました!
本当に花が咲いたかのように明るい気持ちになりますね。
 

さてさて。
娘が産まれてから思うことがあります。
 
「赤ちゃんのイベントが多すぎやしないか!!!」
 
と。

必須のイベントから親のエゴによるイベントまで、本当に多岐に渡るように思います。
今回は、様々なイベントの中でも、一番最初のイベントと思われる「ニューボーンフォト」に焦点を当てたいと思います。
 
皆さんは「ニューボーンフォト」をご存知でしょうか。
文字通りなので、知らない方も想像しやすいかもしれませんね。

 
「ニューボーンフォト」とは一般的に生後3週間ごろまでの「新生児期」の姿を写真に残すことを指します。
元々はヨーロッパやアメリカの習慣だそうです。
家族や友人に無事に出産したことを報告するために写真を付けた出産報告のハガキを送る習慣があるそうです。
 

今となってはニューボーンフォトは日本でもかなり浸透してきているのではないでしょうか。
単純に写真を撮るだけなので、もちろん自分たちだけでやることは可能なのですが、新生児特有の神秘性や、デザイン性を求めてプロのカメラマンに撮影を依頼することも多いようです。
あるサイトを見たところ、出張撮影をお願いする際の相場が3万円~7万円となるそうです、、!
 

残念ながら僕たちにはそんなにお金の余裕がありませんでした。
ただ、新生児期の貴重な娘の姿をきっちりと写真に収めたい!という想いもありました、
 

そこで僕たちが活用したのが、ニューボーンフォト用の衣装とグッズのレンタルです。
あまり良いものではありませんが、ミラーレスのカメラは持っていたので、セルフでもそれなりの写真が撮れるだろう、と高をくくったのです。

可愛いクマさんを模した衣装や小物の数々・・・。


税込み¥11,300!!
 
安い!!とは言えないかもしれませんが、プロのカメラマンに来ていただくよりはかなり費用が抑えられました。

これでばっちりだ!!
 
と思い、撮影に臨んだのですが、新生児を舐めてはいけませんでした。
衣装を着るなり、ずっと泣きっぱなしです。
母乳をあげようが、ミルクをあげようが、抱っこしてあやしてみようが、普段なら泣き止むであろう、数々の試みをしてみたのですが、この日ばかりは全てが裏目に出ました。(普段と違う衣装の肌触りが気になってしまったのかもしれません。。)

 
何枚か写真に収めてみたのですが、全て泣き顔です。
何だかとても可哀そうになってきて、僕たちは早々に撮影を終えました。
泣き続ける娘を見て、親のエゴが過ぎたかな、、と少し反省しました。
 

泣き喚く我が子

プロのカメラマンだったら、新生児のあやし方も熟知していたかもしれませんが。
これからニューボーンフォトを検討している方、インスタなどにのっている神秘的でアートにも思える素敵なニューボーンフォトを
撮りたいと思っていたら、お金をケチらず、プロにお任せした方が良いかもしれません!!
 
ただし、今になって当時の泣きまくりのニューボーンフォトを見てみると、何だか可笑しくて笑ってしまいます。
どんな形であれ、写真というカタチで想い出を残すことは素敵なことですね。
 

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